アットホーム

部活やクラブチーム、特に小学生達のチームだと
保護者の方々が、子供達やスタッフの面倒見てくれたり、
お茶を出してくれたりするお当番がある。

ビーバーズでも、私のような者にもお茶を持ってきてくれてり、
何かと気を遣って頂いております。m(_"_)m
送別会等では、いつも幹事のお母さん方が司会を務めている。
今年の送別会ではお二人とも上手でしたし、
時に感極まって言葉に詰まったりする場面もあって、
私、司会のお母さんに「ガンバレ」って言ったのは初めてだった。
上手い下手じゃなくてね、子供も大人もその一生懸命さに
思わず言葉が出ちゃうね。お疲れ様でした。
部屋の飾り付けも、とても可愛くてね、素晴らしかったです。

ところが世の中の風潮としては、
このお当番がイヤがられると聞きました。
形態は様々なのでしょうが、
そう言うのがある所には子供をチームに入れない。
面倒なのかな？
その間、子供を見ていられなく成っちゃうからかな？

私はね、お当番は良いなと思ってます。
何か、チームを支えてる縁の下の力持ちって思う。
どうしても、お母さん達が携わる事が多い気がするけど、
ビーバーズの子供達も、良く分かってて労いの言葉忘れないでしょ。
そう言う所が、アットホームな感じがする。

車出しも嫌がられるみたいでね。
私は、車出しやりましたが、子供を乗せると面白いよ。
「昨日、パパとママけんかしてた」とか色々な話聞けてね(^^;;;;
なので、車買う時も、車種はワンボックスと決めていた。
渕江中コーチの時代は、17万キロ走りました。

ビーバーズは子供達だけじゃ無く、
保護者達も参加する三位一体なチームです。
みんなで作るチーム。
そうするとね、後で振り返った時に、お任せチームには無い
お父さんお母さんにも、良い想い出が沢山出来てる筈です。

25期の時、親父の会を作ろうって話が出て、
カシラ達が中心で発足した。
その時、亡くなったカナミの親父が、私に言った。
「マッちゃんさ、誰だって自分の子供が一番可愛いのよ、
でもこの親父の会は、全員が自分の子供だと思って応援しよう」

時が流れ、親父の会も形態が変わって行くが、
私は、ビーバーズに携わっている間は、
この言葉を忘れずにいようと思っています。