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第40期送別会 [ビ-バ-ズ]

本日、無事ビーバーズ40期、
男子4名、女子3名の送別会が行われた。

これで何回目の送別会に参加したのか定かでは無いが、
私の中では、この子達は特別。
それは、コロナと言う厄介者に巻き込まれた子供達第一号。
世の中には、ビーバーズ40期と同じ境遇の子供は沢山居る。
みんな大変だったな、色々な意味でよく頑張って来ました。

総監督も仰っていたが、
コロナ過で思うような練習が出来なかった。

「練習はウソを付かない」

その練習が出来なかった。
ビーバーズでは勿論バレーの練習。
その練習を通し、自分の成長を実感する。
小学生には成功体験が一番なのだろうが、
あの子達には、ダメな自分にも対面させる。

練習はウソを付かないって言葉は、とても奥が深い。
究極、自分に問いかけ、答えを導き出す言葉だからね。

その奥深さのさわりを、ビーバーズは教える。
なので、春合宿など大人の私が見てても涙が出てくる。
厳しいとかは、小学生スポーツの範疇であるが、
練習を通し、この問いかけにチャレンジしてる子供達の姿は神々しい。
試合で勝つ事より、この練習や合宿での経験が、
ビーバーズならではで、一番素晴らしい事だと感じてる。
しかし、その練習もままならず、合宿も全て出来なかった。

子供達も大変な思いをしたが、
スタッフ達の苦労は計り知れなかっただろう。
子供達どう伝える?何したら伝わる?
そうして活動をして来た1年。

今日、送別会に参加した6年生達の顔を見た。
それは毎年卒業していく、子供達と同じ面構え。
勿論、伝え切れてない事も多い1年だったろうが、
みんな、良い顔で何かホッとした。

「金町勝利に大きな拍手・・・・」
会場に流れたこの子達に向けた最後のエール。
本来であれば、どこかの体育館で聞くはずだったエール。
もっともっと、体育館のコートであのエールを浴びて欲しかった。
おじさんとしては、それがちょっと心残りです。

送別会で、あのエールは初めてだったが、
なんか、あれ最高\(^o^)/。感動した(^^)

スタッフ挨拶で、白田コーチが話していた、
「今日うちに帰ったら、お父さんお母さんに感謝の言葉」は
出来たでしょうか(^^;;;
出来た子は偉いね。心の中でも何でも良いんだ。
みんなが送った最後のエール。
お父さんお母さんは、いつもお前達に送っているんだよ。

2021年3月14日。この素晴らしい送別会。
お前達の人生の定点カメラに、自分が産まれた日と同じ位
意味のあるスタートを飾った瞬間に成ってくれたら嬉しいです。

改めて40期生、卒業めでとう!!
保護者の皆様方、お世話になりました。
ありがとうございました。
子供達には、ささやかながら本を送りました。
何が良いかと迷いましたが、このコロナでビーバーズの
活動もままならない時があったり、この先、部活でも学校でも
活動が制限されてしまう事があったりした時に
自分が何したら良いかを考えるヒントに成ってくれればと思い
あれにしました(^^;;;;
つっても活字ばっかじゃと思ったのであれです(^^;;;

まだまだ、これからもお子様方の応援は続くのですが、
まずは、子供の健康と、ご自身の健康に留意され、
まずますの飛躍をご祈念申し上げます。
最後に、私も白田コーチが言う、どこかであったら
何期の誰々と言って頂くと嬉しいです(^^;;;;


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