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もう終わり [ハイキュー!!]

ハイキューが再開しましたね、っていつの話してんだ(^^;;;
それも、もうそろそろ終わりなのにね。
テレビ録画はしてるのが、殆どはNETFLIXで見てる。

ただ、内容は烏野の春高での試合シーンが大部分。
正直、春高に出場したこと無いしね、体感的な実感は湧かない。
が、ハイキューの良いところは、普通の中高校バレーボーラーも
経験して来た事、感じて来た事を描いてくれてる所です。

14話:OVA 陸VS空
15話:OVA ボールの道
16話:リズム
17話:見つける
18話:失恋
19話:ネコVSサル
20話:罠
21話:最強の挑戦者
22話:頭
23話:ヒーロー
24話:ハーケン

どの回が良かったでしょうか?
まずは、21話・23話
試合が始まり、相手チームにサーブで走られたらDO?
ヤダよねぇ~、ああこりゃダメだって思っちゃう(^^;;;
西谷君の場面はドキドキした。
リベロにサーブ打ったら、通常だとベンチから叱られる(^^;;;
だが、裏を返せばなんだなこの作戦。
ディフェンス専門が取れないは、精神的にショックだ。
私も数々見て来た場面ですが、サーブ走られると、
コートから音が聞こえてくるんだよ、カチコチカチコチってね(^^;;;
ミスった人もそうだけど、その周りにいる仲間達も凍っていくな。
チームとしての対策は、メンバーチェンジとかもあるが、
個人的な対策としてはどう?自分がそうなったら、どう先に進む。
名レシーバーである西谷君が「怖い」と感じた。
みんなは、もっとそうだよな(^^;;;

西谷君のじいちゃんが「助けて貰う」と言いました。
で、この助けて貰うを、バレーのこう言う場面でどう当てはめる?
この助けて貰うの解釈で、今後のチームが変わります。
サーブで狙うは当たり前って書いちゃうと、
プレッシャーに感じる人もいる。
サーブを入れる・決めるはその練習の仕方で大きく変わります。
今回は、レセプションの話なので割愛しますが、
稲荷崎ピンサーの理石君が入れるだけのサーブで、
味方の応援団からブーイングされましたね。
烏野のような強豪校の対策の仕方とは、
普通のチームはやっぱ変わって来ると思います。

レセプションの練習はイヤというほどやるだろうが、
練習が1人での場合、その後ろに人が並んで流れ作業みたいに成ってたり、
複数でやる場合も、その延長の様な感じに成っちゃったりが多く見える。
「助けて貰う」で気がついた人は、
この複数でやるレセプション練習が違うだろう。
重い荷物を1人で持つのは大変。で、助け貰う的な事もあるだろうが、
レセプション練習だけでなく、バレーの練習での助けて貰うは、
助け合うの言葉の方が合ってる気がするが、その一番は声掛けだね。
その時に成ったらは試合ではあり得ない。
練習の時から続けているから、試合でも出来るのです。
それは、この声がけも同様。
「声出せ、声出せ」は会場での常套文句の一つだが、
相手チームに勢いを示す声だったり、息を合わす的な声だったりが多い。

だが、必要なのはプレーしてる仲間や、ベンチにいる仲間の声。
特に名前、それから指示、あの場面でも「西谷、前!」と
木下君から声が掛かった。
これって永遠のテーマなのかもしれないが、
声掛けてやれって何度言っても声が出ないんだよね(^^;;;

こう言ってはなんだけど、下手くそなのに、
あたかもレセプションは上がって当然だと思ってプレーしてるチームが多い。
これは、ここに何度も書いたな(^^;;;
助け合うって事は、なれ合うとは違います。
だが、お互いにの精神がそのチームにあれば、
自ずと、構え方に変化が出てくる。
どうしたら、そこにチームとしての変化が出てくるか。
で、その変化が自分達のスタイルの一つに成ってくると、
強いチームの印象も現れるだろうが、
それより良いチームの印象が大きいと思う。

私は、夢見る夢子さんなのと、
ビーバーズ総監督の良いチームを作るイズムが根っこにあるので、
どのチームを見ても良いチームに成って欲しいなと願っちゃう。
そこに強さが加われば最高だけど、順番の一番は強さではないです。

こんな事書いてますが、多くのチームでこれに悩んでる指導者が多い。
「そうは言っても」が、聞かれる言葉。
逆に、これを対策できるチームはって事なんだがね、
ここを端折るか、端折らないかが、一つ指導者の分かれ道かな(^^;;;
これは、小学生だからとか一切関係ない。
中高大でもこれはとても大切な指導の一つだと思います。

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