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あまり言いたくなかったけど [先生]

先生が先生をイジメるって騒ぎが起きた。
では、ホントあれだけかい?
騒ぎに成っていない事象は、もっと多いのでは?

先生の世界は独特で、外部からは入り込めない、いわゆる村社会。
性質上そうせざるを得ない所もあります。
で、村社会だからこそ、今回の様なおバカな事が起きる可能性は大。
子供達だけじゃなく、大人の世界でもあるイジメ。

で、たちが悪いのはさ、その後なんだよ。

やったこともさることながら、その後のケジメの付け方が、
これ、今となっては社会問題に近いと思う。
隠蔽に近い形を取って、その後どんどん真実が明るみに。

線が引けない大人達。

どんな事でもな、線を引く勇気を教われなかった奴ら。
幼少期から少年期に、線を引く事を教われなかった。
もしくは、近くの大人達の線引きしない処遇を見ていたか?

「親の顔が見てみたい」とか「お里が知れる」とか
私が、言われてきた言葉は、こんなだったが、
それでもね、親以外に叱ってくれる大人が居たんだよ。
それはね、やっぱ先生だった。

体罰とかの問題で、ゲンコもしちゃいけない時代に成った。
どんなことがあってもダメな物はダメ。

だが今、私を救ってくれた先生と言う立場の人が、
とても幼稚な事で、世間を騒がし、
大人に対し、子供達がより強い不信感を持たせる。

これを是とする世の中。

では、そう言う子供達が、大人に成り先生に成ったら・・・。

暴力はダメなのは承知だが、
どうにも成らなくなってしまう前に、子供達にそれを示す方法論。
確立してんのかな?文科省、どうなんだ?
だいたいが、そんな物確立出来るわけが無いだろう。
だって、子供とは言え人なんだもん。

人が人を育成していくって、どう言うことなのか、
何か、今の風潮はとても綺麗事に走ってる気がする。
今一度、考え直した方が良いんじゃないの?

世間もさ、少し考え直した方が良いんじゃねえの?
教育ってさ、自分の未来じゃ無く、子供達の未来、
日本の未来が掛かってるんだぞ。


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