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シード決め [ビ-バ-ズ]

14日に東京新聞杯都大会のシード決め戦が行われた。

台風の影響で、会場が替わると言うアクシデントが起きました。
今回、男子は金町小、女子は花の木小で行われたんだが、
この会場を確保するため、ビーバーズのお母さん達が、一致団結。
会場を探し、無事開催に至ったのだそうです。
結果的にの話で、他のチームのお母さん達も同じだったろう。
皆さん、お疲れ様でした。
常日頃、子供達には、感謝しましょうと教えていますが、
今日試合が出来た事は、ホント、感謝しろよ(^^;;;

さて、試合ですが、私は、最初、男子会場へ行き、2・3試合の応援をしました。
金町小前で、内藤監督、矢島コーチ、アミコーチにご挨拶。
すると、その傍らに、見たことのあるつぶらな瞳が・・・(^^;;;
ダイチだった\(^o^)/。教員に成ってから初めて会ったかな?
三枝さんのセミナー受けた時依頼、あの時は、まだ大学生だった。
何かね、内藤姉弟をツーショットで見るって、久々な感じでさ、
懐かしい感じがしました。
あの頃と変わった所は、ダイチがアミちゃんより背が大きくなった事と、
アミちゃんが内藤監督より強くなった事かな(^^;;;ウソウソ

男子の初戦は小岩クラブ。
私の印象は、小岩は強い(^^)
現在、全日本キャプテンの柳田君居たしね、
女子も大槻さん居たしね。男女とも強いってイメージがあって、
この日の試合も、サーブが凄かった。
ビーバーズ男子は、試合リズムの起伏がとても激しい内容で、
応援してる側もハラハラドキドキな展開でしたが、
フルセットにもつれ込み、何とか勝つ事が出来ました。

起伏が激しい内容でしたが、久しぶりに見る子供達は、
前回見た時より、確実に上手に成ってました。
キャプテンのケンタロウも、サーブ良かったし、レシーブが良くなってました。
セッターのゲントも上手に成ってた。
私は、セッターの技術云々より、あいつがミスった時、
廻りに対して、スマンと言う気持ちを、形として表していた事に、
あの子の成長を感じました。
ゲントに限らず、このチームは表現する事に対しては、
非常に!・・・・もう一回。
非常に!、乏しいのでね(^^;;;;
それが、とても目に付いた出来事でした。
男子は、この日全勝し1位通過でシードを取りました。

余談ですが、会場と成った金町小学校は、創立145年だそうで、
25期の頃は、ワカとサキが在籍してた学校。
で、体育館へ行く通路に、昔の写真が掲示してあってね、
名誉のために誰とは言いませんが、
その写真の1枚、大正時代の集合写真を見て、
「どこかに総監督がいるんじゃない?」と言う声が・・・・。
ダメだよね、そんな事言っちゃ(^^;;;

その次、女子の会場花の木へ向かったが、
女子の会場から来られた、まり子コーチに初戦の結果を聞いてしまったので、
なんか、ちょっとイヤなイメージを抱いて会場入りしました。
学校に入り、総監督にご挨拶。横島コーチにご挨拶。
どちらも、初戦の結果を嘆いておられました(^^;;;;

体育館に入り、本橋監督と白田コーチにご挨拶。
「マッちゃん、初戦の結果聞いた?」と、本橋さんが・・・。
「聞きました」と告げると、
「もう、お前達の頭の中から、負けた事をスポッと取っちゃえ、
忘れちゃえって言ったのよ」
笑顔を交えて、話をしてくれた本橋監督に少しホッとした。

ステージを離れ、再び体育館に降りて行くと、
私の前に子供達が挨拶に来てくれた。
「お前達が、これで良い、頑張ったからこれで良いと思うのなら、
おじさんもそれで良いよ思う。そうじゃなく、まだまだ私は頑張ると言うなら、
おじさんは全力応援します」と言うと、子供達は「頑張る」と言った。
お陰で、試合終わりは喉が痛かった(^^;;;

初戦を見てないので、何とも言えないけど、
何で、あいつらが負けるのだろうと、不思議だったが、
そう言う試合も小学生ならではなんだろう。
ただ、スルーしないことが大事だね。

あの時、自分はどんな感じだったか、どうしてそうなったか?
何をして欲しかったか?何が出来れば良かったか?
苦しい時って、自分だけって思いがち。
だけど、実は全員同じ気持ちだったと思う。
でもね、その同じ気持ちって言われる所が、人によって違う。
それは、話をして見て、話を聞いてみて知ることが多い。
子供達だけで良いから、話をして見んのよ。
それが経験を活かすって事なんだと思うよ。

女子は、2・3試合は勝つことが出来て、2位通過と成りました。
次は、男女とも27日の本番の都大会です。
緊張もするしね、不安な気持ちに成ります。これも、誰もが同じ。
ビーバーズは、小学生として、最後の公式戦。

バレーは1人だけでは出来ないし、仲間が居て始まる。
その仲間達とは最後に向かって進んでいきます。
大括りで言うと、この大会がとかじゃ無くてね、
まだまだお前達のバレーはスタートすらしていません。
スタートするための準備運動中です。
ここで何が大事かというと、仲間に対する思い。
それが、バレーがスタートしてからの自分に返ってくること。

マサヒロが、全日本で頑張って居られるのは、
ビーバーズで良い準備が出来て、中学から始まったバレーで
良い仲間達と巡り会えたからです。
巡り会うってね、運命的なこともあるけど、
自分が、自分自身が吸い寄せている部分が多いと思う。
そう言う自分に成るために、成れるために、
お前達6年生は、人間の基礎の基礎をバレーを通して
ビーバーズで学んできました。
だから、この大会では仲間を大事に、
仲間のために頑張って欲しいと願っています。


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