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39期春合宿 [ビ-バ-ズ]

これが何を意味するのか、今は誰も分からないが、
39期春合宿は、始まりから異例の事から始まった。
ビーバーズブログに有る、「今年はいつもの日光では無く・・・・」
何気ない一文だが、これが春合宿1週間前に告げられた、
「設備不良で施設が利用できなくなりました」から始まった。

私は、行くだけなのでね、「あっそうなの?」程度で参加したが、
スタッフは大慌てだったろう。1週間前から、合宿の日までが想像出来る。
大変お疲れ様でした。ご尽力に敬服致します。

お陰で子供達。今回は第39期生達の春合宿だが、
私の中では6年生達(^^;;;;
あの子達に取って、最後のビーバーズ合宿だった。
顔を見ると明るい。だが、合宿のメインは後輩達。
何となくね、疎外感だったり、終わったんだなって感じる時。
だから、お手伝いを一生懸命にやるが、ビーバーズ。
でもね、親の立場からすると、何となく寂しい。
スタッフ達がフルスロットルで相手をしてくれた時と比べちゃう。

だけど、練習半ばに始まったワンマンで、6年生達も参加し始まった。
私は、カメラ越しにその光景を見ていたが、
何かね、とても嬉しい気持ちと、去って行く寂しい気持ち、
そして、これを忘れないでいて欲しいって気持ちが、
ごちゃ混ぜになってしまった。
気が付くと鼻水で、付けていたマスクの中がベチャベチャ(^^;;;;
この合宿で、唯一涙が流れた瞬間でした。

勿論、39期生達を含め下級生組から上がってきた子供達も頑張ってた。
だが、今はまだ、この子達の練習を見て涙が出る事は無い。

試合は思い出深いし印象に残り、涙した事もあるが、
私の中では、何と言ってもビーバーズの春合宿が一番。
卒業した6年生に対し、スタッフ達の「いざさらば」が見えた。

お手伝いを始めて14年目の春。
この歳に成って、この「いざさらば」を感じる事があるとは思わなかった。
指導者や教育者にとって、この「いざさらば」と言う言葉の意味。
その言葉の奥底に潜んでいる色々な感情や信頼などなど。
とても感慨深く感じる事が出来ました。

38期の子供達にはまだ分からないのだろうが、
この変な大人達(スタッフ)に出会えた事が、
自分の人生の宝物に感じる時が、いつか来ると思います。
それは、結構羨ましい事なんだな、オレの中では(^^;;;;
38期達、「いざさらば」





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