うかうかしてられない

4月に入学をすると、一番最初の公式戦は春季大会。
殆どのチームは、その前哨戦である春季リーグ戦からスタート。
この時点から多くの高校3年生が引退をして行く大会。
インターハイ予選まで、1ヶ月位しかありません。
新入生達が入学したと同時に、高校3年生に成った先輩ですが、
あっと言う間に、高校バレー引退なのです。

一緒にバレーをやる時間も少ないし、
3年生達が引退をしたら、2年生の先輩達が中心のチームに成りますが、
その時、さあ、自分は選手に成れているのだろうか？
入部したばかりだから・・・なんて感じでバレーをしてるとね、
追いつけない事に成っちゃうよ。

なので、新入生達も、新高校3年生達も
意識を持って掛からないと、後悔する事に成るかもよ。
試合の勝ち負けが大事な人もいるだろうが、
期間が限られた中で、どう意識を持ち、仲間達とそれが共有出来たか。
高校バレーで一番大切な事で、そして、それが良い思い出と成ったり、
卒業後、自分の助けやエネルギーに成るのです。
上手い下手より、仲間達と共有するが大切な事だね。
おじさん簡単に書いてるけど、これって難しい事なんだよ。
出来ない人が殆どだと思う。
で、出来なかったって後悔する事も、大切な事なんだなって、
最近思える様に成って来ました。

是非、頑張って下さい。