いままでありがとう

東金町小学校建て替え工事に伴い、解体工事が始めるため、
今月の29日を最後に、体育館の利用が出来なくなります。

その体育館は、在校生の生徒さん達が体育館の壁や扉に、
思い思いの絵や言葉を書いてくれているので、とてもカラフルに成って居ます(^^)



本日、写真を撮りに伺った時、目に付いたのが上の言葉です。
きっと、その思いはビーバーズの子供達も同じでしょう。
アリの絵を描いてありがとうを表現するって、
さすが、フウテンの寅さんの地元、生粋の金町っ子って感じだな(^^;;;

この日、卒業生達が何人か遊びに来てくれていました。
午前中、25期のユキとカナミも来てたらしいね。
あの子達にもこの体育館での想い出は沢山あって、感慨深いでしょう。



当時は、こんな感じだったけどなお前ら(^^;;;;


あの頃、今日のように総監督や内藤さん、白田さんと、
こんな感じでお話し出来るなんて思ってもいなかっただろう。



男女が試合形式で練習をしてるとき、
内藤さんが男子を、白田さんが女子を見ながら、
叱咤激励をしてる時のお前達の顔は、当時と同じだった。
今、ああ言う風に自分を見てくれてる人が居るか？と聞きたかったな(^^;;;

小松崎元コーチが子供達を前に話をしてる時、「ウルウル来ちゃった」と話されていた。

元スタッフの目で見て、当時の小学生と、今の小学生がピタッと重なったって事だろう。
卒業生達も、当時のスタッフと、今のスタッフがピタッと重なるから、
背筋がピンとなり、決して自分がアドバイスを貰ってるわけでも無いんだけど、
今の子供達にアドバイスしてる監督達の言葉に、聞き耳を立ててしまう。
それは、きっとこの体育館からも響いてくる言葉でもあるんでしょう。

試合に勝ったり負けたり、子供達の流す汗、涙、そして発してきた声。
スタッフ達の期待や子供達への思いと、自分家族・家庭を抱えてのビーバーズ。
色々な事の39年間が詰まってる体育館だ。
数年間だけの想い出しか無い私だが、とても寂しい気持ちがあります。

新しい東金町小学校は、
現在、体育館の建ってる場所とプールの所に校舎が建ち、
体育館は、校舎の2階に成る。
2021年の4月辺りから、全員新しい校舎で勉強出来るのかな？

あらためて体育館と東金町小学校に「いままで、ありがとう」を贈りたい。