世界バレー 2次ラウンド 3試合目

試合終了後、インタビューに呼ばれた井上さん。

う～～～ん。長岡さんや古賀さんは分かる。
得点を重ねて行く姿は、頼もしい限りでした。
だが、ポジションはリベロで、コートに入ってる時間は
他のメンバーよりも少ない。だけど、TBSは井上さんを呼んだ。
私ね、井上さん映った時に、ちょっと涙が出た(^^;;;嬉しかったねぇ～。
中々、リベロをヒーローインタビューで呼ぶって無いよ。
その位、守りに対しての評価が高い。

今までだって、佐野さん達リベロは頑張っていたんだけどね、
リベロの重要性、日本のお家芸である、拾うが如何に大事なのか、
井上さん、小幡さんが、再び広めてくれた様な気がします。
リベロに限らず、田代さんを含めみんなレシーブ力が高いね。

さて、ブロックの数が、今大会最高の19本を食らった。
ミスも日本が24、セルビアが18。それでも、日本が勝ちました。
実況アナも眞鍋さんも拾ってをとても強調していました。
が、ディグの数字を比べると、セルビアの方が上で、日本48でセルビア56。
レセプションは日本25セルビア23。
なので、フルセットに成ったらと危惧していましたが、
4セット目を取っちゃったもんね、凄いの一言です。

明日は、ブラジル戦。どうなるのでしょうね。期待大です。
バレーファンが増えそうな大会に成ってるよね(^^)

小幡さんがネット真下に落ちたボールを取ったね。
中高生の試合だと、副審は子供達がやるけど、あれ、お前ら吹いたべ(^^;;;
いつも、思うのだけど、パッシングのルールを理解してない子が多いよ。

それと、アタッカー陣。昨日は古賀さんを見てましたが、
Aパスが入り、きちんとトスが上がった時の助走。
特に腕の使い方がね、拾って直ぐに入る時とか、
十分に助走が取れない時の腕の使い方。
もっと突き詰めて言うと、肘の使い方なんだけど、
中高生のバレーボーラーも参考に成る使い方をしていますので、見てて下さい。
既にやってる子もいるとは思いますが、
助走で、腕の振り上げ時、手から大きく回す場合。
それと、両肘を後方向に引き上げる場合。

既に間に合わないのに、手から回そうとして、
余計に間に合わなく成っちゃうシーンを良く見かけます。
是非、練習してみましょう。
これなら、助走距離が短くても、ある程度のジャンプが出来る筈です。

私に、TBSを動かすほどの力が有る訳じゃないけど、
ホントに副音声に回っていたので、大笑いしちゃいました(^^;;;;
しばらく、このままでよろしくお願いしますm(_"_)m

この大会を興行主の立場で考えるとね、
今日のあの会場の入りでは、どうなの？って思っちゃうね。
大昔の話、元全日本男子監督の松平さんは、マスコミを上手く使ったと聞きます。
テレビで映る所だけ観客を集め大入り満員の様にして放映したらしい。
損して得取れじゃないけど、名古屋の小中高大のバレー部にタダ券配ってでも、
超満員状態で放映出来ない物だろうか。
平均視聴率は、11%強辺りらしいです。
これは凄いのかが、よ～～～く分からないのよね(^^;;;
井上尚弥さんのボクシングが8.4%だった所から見ると凄いのかな？

何か知らないけど列が出来ると並んじゃう。
前の人に「何で並んでるんですか？」と聞いても知らない(^^;;;
日本国民独特の、ゆとりのある癖を利用するのよ。