東京新聞杯一次予選

男子は、東金町小で1試合目からのスタート。

私は、写真係だったが、いつ撮っても下手くそだ。
いつもいつも、言う所のシャッターチャンスって言う奴を狙うが、
そう言う時、試合を見ちゃってて、声出してる(^^;;;
その都度、反省をし、シャッターチャンスを狙うのだが難しいな。
何故なら、狙った場面を写す、技術が私には無い。ホント、申し訳。

そんなジジイの所業とは裏腹に、子供達は頑張っていました。
1試合、1試合を全力で応援し、勝ったら喜び、負けたら悔しがる保護者達。
それは、敵味方関係なく、この日、会場で見られた光景でした。
この日、ビーバーズの保護者達は、勝ったら喜びの連続で、良かったね。

目標は、関東大会アベック出場なので、頑張るのは当たり前？
イヤイヤ、関東大会も、お前達に取っちゃ、この後進む道の通過点。
とは言え、これは、こんなジジイに成ると見えてくる事でな、
今のお前達には見えないのだろう。

だが、後、数年経つとな、1セット目の11点目のプレーの詳細を思い出せない。
それから、十数年経つと、何セット取って勝ったとか、
何セット取られて負け、その点差とかも思い出せない。
そして、それから数十年経つとな、勝った負けたしか思い出せない。
練習試合の勝敗なんぞ、思い出せないの当たり前なんだよ(^^;;;;

だけどね、そんな中でも、ビーバーズの先輩達が思い出せる事。
そして、お前達もきっとそうだろうと思える事。
それは、一生懸命だった事です。
お父さんお母さん達も、一生懸命に応援してくれたなです。

一生懸命って便利な言葉でさ、
ある一定の気概を醸し出す言葉と勘違いする奴らが多いのだが、
他の人の一生懸命と、自分の一生懸命は違います。
言葉にすると、同じなんだけどね、これは、確実に違います。
「オレだって、私だって、一生懸命にやってる」ってよく聞く言葉でさ、
でも、それは、自分だけが思ってる事が多い。

さて、昨日の試合、自分は頑張ったぞと言う人？
まだまだ、頑張れたと言う人？これ以上頑張れないって言う人？
どうでしょう？
試合に勝った事が、＝頑張ったには成らないだろう。
おじさんはね、お前達の試合を見て、まだまだ頑張れるのかなぁって感じました。
それは、点差が開いたりすると、いつものお前達でも無くなるのが見えたからです。

本気で、関東大会出場を目指すなら、違うお前達が見えてくると思う。
それは、周りの人達の目では無く、自分達の目で、見えるはずです。
その姿が見られる日はいつなのかね？
次の試合で見る事が出来るでしょうか？
おじさんは、またカメラぶら下げて伺います。