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平成28年新人リーグ終了 [高校バレー]

2日目終了しました。
今日も、良いお天気で良かったですね。

会場の雰囲気は、1日目と変わらずでしたが、
応援団の出足は、1日目より少し早く感じました。
開場前、江〇の石〇先生からの差し入れで、
出来たてのアンパンをご馳走に成りました\(^o^)/美味かったワ。

さて、このリーグ戦の試合結果、ウチは、全勝で終わる事が出来ました。
勝利すると言う事は、とても大変で、この結果は喜ばしい事です。

ウチの試合前、隣のコートで、江北と小川が戦っていた。
この試合が、Bコートのコート決勝だった。
1日目、の江北の子供達は、相手が居ようが居まいがと叱咤されていた(^^;;;
子供達の姿勢で有ったり、プレーで有ったりを見て、
先生は、敢えて檄を飛ばしておられたのでしょう。
一番難しいアドバイス。それは、自分達を問われる時。
「お前ら、それで良いのか?」「相手関係ないじゃん」

これが、ホント子供達に通じたのかは分からない(^^;;;
それでも、2日目それがプレーに出ていた。
あの子達は、自分自身へのご褒美として、勝利を勝ち取った。
偶然でもラッキーでも無い、自分達で勝ち取った勝利。

「先生、良い試合でしたね」と試合後、石〇先生に声を掛けた。
「いやぁ~、子供達が良かったです。泣きそうに成りました」
自分の教え子に感動できるって良いね。

さて、ウチの子供達はと言うと(^^;;;;
どのチームも、試合中に弱気が出たり、強気に成ったりを繰り返す。
ウチの子供達も同じ。
1つに事に向かって、挑んでいるのだから、一緒に・・・。
一緒に喜んだり、ガッカリしたり、鼓舞しあったりね。
賛否有ると思うが、一緒が良い。
月島君みたいな子も必要、チームレベルでも違うのだろうが、
今のウチの子供達は、そう有るべきだと感じる、まだ、お子ちゃまなチームです。
「精神的な向上心」誰だっけか?太宰だっけ、これ言ったの(^^;;;;

バレーを通して、何を学のか?
オーバー上手に成る事、サーブ上手に成る事、と、色々だろうが、
それは、個人個人、何でも良いんだけどね、それを考える。
上手くなりたいって考える時、ちょびっとずつ、精神的に鍛えてる筈なんだけど、
今、ウチの子供達は、この上手くなりたいの度合いが違ってる。
その度合いが違えど、試合に成ったら、共に戦う、敵とも自分自身ともね。

ミスしたら、弱気に成るよな。次が、怖いよね。
あぁ、弱気に成ってるなと感じるが、それを克服とまで行かなくても
何とかしようとか考えたり、弱気のまま、次を迎える子もいたりする。
この時、相手より、自分と戦ってる。
その子から、離れていても「どうしよう、どうしよう」が伝わってくる。
だから、応援してる人は「ガンバレ!」と声を掛ける。

だが、投げやりでも無く、一生懸命でも無い。
この日、上で感じたのは、何とも言えない、諦めてしまった感じ。
それが、試合中に見えてしまった子がいた。
本番真っ最中に、それが見えて来ちゃうと、上から劇も飛ばせない。
ただ、勝つじゃ無く、お前達の目標は?と、いつも話してきた。
だから、口うるさく、勝っても負けても、内容や質に拘って話をして来た。
その為に、目の前にある、この試合を頑張るだったが・・・。

それを、私以外に試合中に感じ取った子がいた。
顧問は、それを調整をした。監督としては当然だったろう。
私は、こう言う光景をこれまで何度も見て来た。自分の娘もそうだった。
あのまま行ったら、空中分解して負けていたろう(^^;;;

求める次元、質、レベル。
それぞれ違って当然なのかも知れないけどな、
オレは、今のお前達は、一緒に成れる事が必要だと思う。
その為に、お前達は何をするか?
顧問が、この試合後、私に言った「難しい!」が印象的だった。


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