その時、スルーしちゃったんだけど

再び、可哀想な話の親父の話。
「これからどうしようかな」と嘆いていた親父ですが、
先日この話をしてる時に、高校バレー最後のけじめが付けられず、
イヤだったと話していたその時、
「先生に取っては、毎年ある1つの行事みたいなんでしょうけど、
ウチの娘に取っては、一生に1回の事なんですよね」と言われた。

私はこの時、この話をスルーして聞いた。
何となく、自分に言われた気がしたから。
葛総で、1期生から7期生達まで見送った。
その中には、自分の娘も居た。
正直、どうなんだと聞くと、う～～～んと言う自分が居た。

小中高と「根気が無い、落ち着きが無い」と言われ続け、
未だ、その根気の無さは継続中で、
そこに、熱しやすく冷めやすい性格も相まってて、
これしたら、子供達喜ぶかな？楽しいかな？
と、発想が生まれ試すが、長続きしない。DVDが良い例だ。
仕事が忙しくなって、中々手を付けられない時期もあったが、
自分は、それを言い訳にしてないか？･･･言い訳にしてる･･･な。

私の部下である親父の話に、
1年に1回の事にしてる自分がいる事に気が付かされ、
珍しく、私が出来る事の意味を考えて見ました。
なので、5期生からのDVDを作り始めようと思う。
データがぶっ飛んじゃったんだけど、何とか作って見よう。