平成28年 春季大会兼関東大会予選

春季大会1日目、ウチは、杉並学院会場。
江〇高校と同じ会場で、
試合前、ステージ上で石〇先生にご挨拶をしたが、
ちょっと元気無かったのが気に成った。

会場の第1試合って良いのか、悪いのか？
ウチは、お嬢様揃いのスロースターターなので（＾＾；；
それが気に成っていた。
一発目の対戦は、先日、10校での練習試合で対戦した青〇学院。
あの時は、大会組合せが決まった後の練習試合でね、
互いにイヤだったんじゃないかな。
両チームとも、これに勝つと、8の実〇学園と対戦する事に成る。

試合開始。
青学は、大学と同じデザインのユニフォーム。
きれいな緑は、コートで映える。

試合はと言うと、中盤は、シーソーゲームと言うより、
連続得点が交互に続き、最後の方にシーソーに成ると言う、
両ベンチは、オイオイとハラハラだったろう。
練習試合では無かった、1枚ブロックで止められる場面が何度かあり、
いつもだと、ここで、へこたれる所だが、
この日の子供達は、ちょっと我慢できたかな。
その気持ちが、試合に対する粘りに変化したのかも知れません。
接戦の2セットを連取し、何とか勝つ事が出来た。
一方、隣のコートの江〇は、フルセットを戦っていたが、
ウチの試合と終わる時間が、変わらなかったのは何故（＾＾；；；
試合後、江北のキャプテンに、
「お前、試合中、またおへそが曲がってたのか？」と聞いたら、
「そんな事ありません」と言っていた。
江北は、この試合を制し、2試合目は東京立正と戦った。
この試合、ギャラリーから応援させて貰ったが、残念でした。
何か、いつもの石〇先生では無かった様に上からも見受けられたんだけど･･･。

ウチの次は、会場4試合目。オレンジの実践と対戦。
と私は、実践と言うとオレンジってイメージなんだけど、
この日のユニホーム赤く無かったか？
保護者の方々は、揃いのオレンジＴシャツだったけどね。
今年、大学生に成った代の同校の子供達は、中学時代全中に出場した。
知ってる子供達が数人いて、出場記念に作ったタオルを頂戴した。
その中の1人は、同校中学バレー部のコーチをしてると聞いた。
ミ〇ミがコーチしてる姿も見たいもんだな（＾＾；；；

会場校には、広いコンコースがあって、
試合前の子供達が、そこでアップをしたりしてる。
そこで、実践の子供達がアップしてる傍らで、
ウチの子供達は、ベチャクチャ、ゲラゲラ状態で（＾＾；；；
それ見たゴリが
「こいつら、分かってんですかね。オレなら無理です」と言っていた。
毎度感じるが、どっちが強いチームだか、
挑戦者なのか、この子達を見ていると、分からなくなる。
しばらくすると、ウチもアップを始めたが、
その内容と言うと、実践と比べたら、屁の河童（＾＾；；；；

おじさん、気持ちも体も、最近まん丸なので（＾＾；；；
「テメエラ！」も言わないしね、
何より、こう言うの見てイライラしなくなった。
これは後から、気が付くんだが、イライラして無い自分に驚いた。
あの時、私が、子供達を叱っていたら・・・。
数分後の子供達の姿は無かったのかも知れない。
何が、功を奏すか分からないのが、今の子供達なのかな。
でも、練習試合の時だったら、叱ってますけどね。

実践との試合は、25-16・25-7で終わった。
が、私は大満足だった。この子達にして見ればの話ですけど。
まず、動きが変わった、あれは、不思議な光景。
ウチは、1プレー・1プレーの後、休むか、傍観してる事が多いのだが、
強豪の子供達は、そんな事してない。次に備えるか、次の行動に移ってる。
ウチは、この辺りが、まだ出来ないでいるが、この試合は良かった。
プレーにリズムが生まれていた。
1つ1つは、不格好で下手っぴだけど、次に繋がっていて、
それが、他のメンバーに伝わっていた。
考えていたら、出来ないし、相手を見て予測をしないと無理なんだけどね。
中々ね、出来ないでいた。勿論100%出来ていた訳ではありません。
あくまでも、ウチの子供達にして見ればです。
何より、嬉しかったのは、橋〇先生がタイムを取った事と、
ブロック率が高かった。シャットもあったし、ワンチも取れていた。
欲を言うと、ブロックアウトが、もう少し出ると、面白かったな。
試合後、顧問と「イェーイ！」と言いながらハイタッチした（＾＾；；

この試合を期に、もっと子供達に欲が出てくれればと願っているが、
あまり期待をしないでいる。
奴らは、ジジイ殺しのジキルとハイドだからな（＾＾；；；；
インハイ予選は、もうすぐで、ウチは、この試合で3年生達は引退。
お前達の勇姿が飾れる試合に成って欲しいです。
だから、それまでのバレーに拘わって行きましょう。