平成28年度 春季リーグ戦終了

リーグ戦2日目が終了しました。
1日目と同じ様な天気で、雨の中のスタートでしたが、
帰る頃はお天気良かったです。

リーグ戦の結果。
ウチは、何とか春季大会へ進む事が出来ました。
ウチの戦況は、振幅差が激しい2日目で、
相手がどうのと言う事より、自分達が引き起こす要因に
飲み込まれてしまう事が多すぎです。

瞬発生頭真っ白症候群を引き戻して上げなくちゃいけないんだけど、
ウチは、それに1人でも感染すると、瞬く間に他のメンバーに移る。

その時は、ただ来たらやるだけ状態。
「自分から」などは、ほど遠く、譲り合い、押し付け合い、なすり合い。
普段、コート内で傷を嘗め合う言葉掛けをしてるが、
この時は、それも無い。
結果が良くても悪くても、区切り毎にコート中央で集まって輪を作るを
実践してるが、そう言う時、生きた目をしてる子が一人も居ない。

神通力を発揮できる子がいるとね、冷や水浴びせて、
「ワッ、どうしてたんだ！」と、みんなを引き戻せるんだけどね、
ウチは、生真面目な子が多いので、中々ね難しい所です。

ウチで一番リアクションが大きいのがカナなんだけど、
そうそう･･･この子、昨日を持ちましてコートネームを拝命。
「クラッシャー・カナ」と成りました（＾＾）v
昨日、1人犠牲者が出て、左目の回りが････（＾＾；；；；；
で、このカナのリアクションも良くても悪くてもに成ってくれると
良いのですが、やっぱ、自分がダメな時は、このリアクションが出ない。
真面目なんだね（＾＾；；；「大丈夫、次、次」と声を掛けても、
子供達の中の、大丈夫の根拠が揺らぐ。
何故、揺らぐのか？練習で慌てさせて無いからだね。
慌てた状況を作ってないので、頭真っ白状態から戻る術が身につかない。
普段の練習メニューで、これ好きだけど、これは嫌いとかね、
ウチの子供達を見てると、「わ～、この練習イヤだな」とか無い。
キツい、苦しい練習を自分達で排除しちゃってる。
で、試合でそう言う場面が来ると、対処法を見いだせない。
「我慢だぞ我慢」と声を掛けるが、こう言う時の我慢が分からない。

決して、我慢が先では無いのですが、楽しいばかりが先行しちゃうと、
試合では、そんな事決して無いのでね、それを覚えて欲しい。
覚えるには、欲が出てくると何だけど、真面目な奴らばかりなんで、
自分の悪いな思う所の修復に時間を使っちゃうので、
こう出来たら、ああ出来たらと欲が見える練習が少ない。
技術も去る事ながら、欲の出し方、上を目指す方法を
押しつけでは無く、子供達に促せていけると良いね。

本戦は5/8で、それまでゴ－ルデンウィークも有り、
練習試合が何本か組まれています。
目の前の1つ１つも大事だけど、もう少し先にも目を向けて
挑んで欲しいと願っています。