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豆粒みたいな赤い光に [家族]

先月の19日に、休暇で帰国した次女が、
昨日、再びバンクーバーに旅立ちました。
家族にとっては、何か、あっと言う間な出来事で、
次女は、食べたい物を食べ、ジジババの墓参りもして、
私のお袋に会い、一緒に飯食って、沢山の買い物して、
スカイツリーでスケートして、一番高い展望台登って、
2個で38.5kのキャリーバックを持って帰って行きました(^^;;;;;

羽田に早く着いたので、時間まで夕飯食う事にした。
そこで、バンクーバ空港で、あわや乗り遅れに成りそうだった
私の所行話で奴らは、盛り上がっていた。
「ああ言う時って、何度も名前呼ばれてんだよ。
日本語でも英語でも呼ばれてるから、お父さん達が、機内に入る頃は、
お客の殆どが、お父さんの名前知ってるんだよ(^^)」
「私なんか、今、思い出してもドキドキしてくる」と母ちゃん。
「遅れてるのに、免税店行こうとしたんだよ」と再び母ちゃんが言うので、
「そんな感じだったか?オレなんか全然、何とも感じなかったけどね」と言うと
長女が「お父さんって、そういう所あるよね」
「何か、急がなくて良い時に急いで、まだ、誰も来てないとかさ」
寄って集って、散々な言われ様だった。

「お前、今度いつ帰ってくる?」の問いに、明確な返事は返って来なかった。
「来年の今頃か?」と言うと「お父さん達、いつ来るの?」と返された。
「今度は、夏に行きたいな」と言うと、母ちゃんが、ウンウンと横で頷いていた。
エリが、「え~、良いな、私も行きたい」と言うので、
「お前らはお前らで、勝手に行け」と言い、
「その時は、良い旅行会社紹介してやる」と言ってやった(^^;;;;;

20:50分
「もう、行くわ」と次女が出国ゲートに入って行ったのを見送り、
私達は、展望デッキへ。
飛行機に乗るギリギリまで、長女達とLINEのやり取りが続いていた。
羽田111番ゲートは、展望デッキ正面の真ん前で、次女の席が見えない。
と言う事で、デッキの一番端まで移動した。
毎度毎度、全員で携帯を光らせ、次女の座っているであろう場所に向ける(^^;;;
それに答え、次女も機内から光を向けると言っていた。
「光った、光った、あそこの席だ」とエリが言うが、私には見えなかった(^^;;

飛行機は、定刻通りに動きバックし始めた。
次女は、機体右側の席で、そちら側をデッキに向け、滑走路へ向かったので、
私達は、そのまま飛行機を追いかけ始め、デッキの端から端へ大移動(^^;;;;
どんどんと飛行場の奥側へ行ってしまう飛行機を、いつまで追いかける。
夜なので、飛び立つ所など確認は出来ないが、
「あれだ、あれ」と長女が指さす方向に、飛び立ったばかりの飛行機がいた。
「あれ、ANAか?」
100円入れると見られる望遠鏡で、それを確認。
「ANAのマークが見えるぞ」
飛んでる飛行機を追いかけるのは大変だったが、ANAに間違いなかった。
飛行機上部の赤いランプの点灯を頼りに、母ちゃん達はずっと飛行機を追いかける。
「あっちってどっちだ?」飛び立った方向が、どっちなのか探っていた(^^;;;;;
私には、もう見えない豆粒みたいな赤い光を、母ちゃんは、いつまでも追い続け、
その方向に向かって「気を付けてね」と言っていた(^^;;;;;

その次女から日本時間の今朝6:46分に「着いた~で~~」とLINEが送られて来た。
バンクーバーは、日本の昨日の15:00位に成る。
今頃は、持って行った荷物を整理でもしてるのだろうか?
今回、自分のキャリーバックの他に、私のキャリーバックも持って行ったので、
次、バンクーバー行く時に、また買わないといけなくなりました(^^;;;

今度は、いつ会に行けるかなぁ~(^^)

次女が機内から撮った写真(写ってる小さな光3つが私ら)
1457050620168.jpg
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