第0回総合学科高校大会

日曜日、昨年に引き続き、総合高校だけの試合が行われた。
本来であれば、第1回と成る大会だったが、
やんごとなき諸事情で、第0回と言う位置づけの大会と成りました（＾＾；；；；

東京には総合高校は10校あり、
今回はその内の8校が参加の大会と成りました。
2校はどうしたか？
インフルとけが人で不参加と成りました（＾＾；；；；
インフルエンザが大流行の兆しがあるようです。
受験生は特に、みんなも気をつけて下さい。

昨年は、練習会と言う事で、1セット毎に回しましたが、
今回は、通常通りの試合方法で行いました。
会場である、王子総合高校体育館では、
今年初めてお目に掛かる先生方が多く、
私は、年始？のご挨拶からスタートで、
昨年同様、大会副賞のお菓子を差し入れさせて頂きました。

結果から申し上げますと、
優勝、青梅総合、準優勝、葛飾総合。
3位、若葉総合、4位、世田谷総合と成りました。

集まった8校は、それ程チーム力に差は無かったが、
青梅は、目的を持ったプレーを終始やっていた。
満遍なくは、どこもやるのだろうが、
青梅は、選手の個性を生かしたプレーを、
全員でやるんだと言うのが感じられました。

葛総はと言うと・・・・。
セッターが、先週から体調を崩していて、
前日、土曜日の芝商との練習試合から、
急遽、1年生セッターでチームを組みましたので、
ギクシャクした面も見えましたが、
そこそこ、出来たのでは無いかなと思います。
問題は、集中力かな・・・・。
病気とも言える、プッツンしたプレーの連発で、
自分達でリズムを崩して行き、そして、途中でやめてしまう。
浮き足立つとは違う、ちょっとした我慢が出来ない事が、目立ちます。
ちょっとした我慢とは、言い方を変えれば粘ると言う言い方が一番近いかな。
粘るってね、口では簡単に言えるけれど、大元の根っこを知ってないとね、
訳が分からないまま、進んじゃう。
さっきまで、決まっていたのに、決まらない、入らない。
じゃあ、個人的には、どこに意識レベルを戻すのか、
チームとして、最初の一歩はどこなのか？
可笑しいなと思ったら、そこへ戻る意識を持って戦えば良いのになと思う。
そう言う点では、まだまだ、みんなお子ちゃまなので、
指摘するレベルに無いんだね。自分が自分がのスパイラルに陥る。

大会なので、勝つを目標に戦うのだが、
本番に備えると言う意識も持ってないとね、ただ、戦いました。
勝ちました、負けましたで終わっちゃう。
緊張した自分、ミスを連発してしまう自分、そして、良かった自分が
必ずいるのです。一つ一つをスルーする事無く、
噛みしめて戦うって、こう言う大会で経験して欲しいのです。
勝てば、自信に繋がるのは、百も承知ですが、
私は、本大会で勝つお前達が見たいね。

さて、この大会で、超お久しぶりの人にお目に掛かりました。
最初は、全然ご挨拶もせずで、昼休憩まで話す事無くで、
昼飯を食いに入った中華屋さんでも、テーブルは別だったのですが、
その先生の座ってるテーブルから聞こえてきたのが、渕江中と言葉だった。
「え？」と思い、振り返り話してる先生を見たら、
私が、渕江のコーチをしてる同時期に、
男バレのコーチをしていた佐〇君だった。
「佐〇君？」と声を掛けたのだが、何年ぶりだったろうか？
「佐〇君、先生に成ったんだ（＾＾）そりゃ、良かった」
現在、世田谷総合の先生をされていた。
この日直接、対戦する事は無かったが、隣のコートから
生徒さん達を指導する、佐〇先生の大きな声が聞こえていた。
まさか、ここで会うとは思ってなかったので、お互いにビックリだったな。
お子さんも産まれたと言う事でね、頑張って欲しいです。

来年は、第1回大会に成る様にして欲しいのですが、どうなる事やらです。
まだ、私もいる様だったら、お菓子を差し入れ致します。