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セカンドシーズン第16話「次へ」 [ハイキュー!!]

1周遅れと成っちゃいましたが(^^;;;;
条善寺高校との対戦に決着が着きました。

今更なのですが、烏野には応援団はいません。
毎試合、数名が応援に来てるだけです。
親、来ないんだね(^^;;;;;;
この辺、女子と違う所かな?それとも・・・・。

「らしいラストだな・・・・」
試合終了後、条善寺の監督がポツリと囁いた。
現国の問題に、打って付けの言葉だね(^^;;;;;
「条善寺監督の言った、らしいとは何を指して言ったのでしょう?」

①監督の言う事も聞かず、試合中、勝手な事ばかりやってる
②キャプテンの昭島君の傲慢さ
③自分達を信じ、自らの意思で動く様
④楽しければ良いと言う姿勢   な~~んてな(^^;;;

問題を作るのが下手くそだわ(^^;;;;;
答えは、きっとそれぞれなので書きません(^^;;;;;

条善寺のマネージャー三咲さんは、
これで高校バレー引退が決まりました。
手の掛かった子供の方が可愛いのだろうかね(^^;;;;;;

「頭の中のシュミレーションと現実が一緒に成るってサイコー!」
条善寺キャプテンの照島君が言いました。
ここまでのクラスで無くても、この様な楽しみ方が出来ると思う。
ただ、これの問題は頭だ。
バレーは、そこそこやってる年数があってもな、
自分で考えてやってた人って少数。殆どが、言われてやってた人達。
試合をしながら、頭を使うって言うのもね、
出来る人からすれば、当たり前だのクラッカーなんだけど、
やった事無い人は、一寸先も成ってみなけりゃ分からない状態でバレーやってる。
ハブロフの犬状態を鍛えてるだけの練習でさ、頭使わないんだよ。

どこも同じでしょうが、
トップに行くチームには、才能に溢れた選手達が、
切磋琢磨しながらチーム内での、戦いに勝った者が選手として出場する。
では、普通のチームには?
楽しみたいと言うチームとは言え、勝ちたいのが本音。
勝ち上がって行きたいと言う夢を持ってるだろう。
でも、その本音を突き詰める勇気がな、中々持てない。
上にいるチームには、突き詰めざる得ない宿命もあるのだが、
その夢や勇気って、決してバレーだけに通じる事では無くて、
バレーを離れた時も、自分に訪れる。
一つ、高校でバレーを頑張ったと言う事が、
その時、再び頑張れる自分の元と成るのだと思う。
「♫生きる為のレシピなんて無い」
材料も作り方も、人生には同じ物など無いしね、
その材料や、レシピの作り方を、今お前達はバレーと言う物で、
鍛えているんだと思う。
烏野には、烏野の、条善寺には条善寺のスタイル・カラーがある。
さて、お前やお前達のスタイル・カラーって何のだろう?
色々とあって良いのだよと、この回で作者は言いたかったのでは無いだろうか?

次回は、第17話「根性無しの戦い」です。













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