久しぶりの潤徳

日曜日、潤徳を訪ねた。
同校女バレ顧問の森田先生が、ご勇退なさってから初めて。
あの頃と同じ光景ではありましたが、
大型の扇風機が新しくなっていたね（＾＾；；；
この日の練習試合は、初めて対戦の所が多かった。
埼玉の高校も来られていました。

私は、午前中用事が出来て、午後から見る事に成った。
練習試合でも、負けなければ気分は良いのだろうが、
自分達が勝つべき所は、ここでは無い。
経験を積ませる事も必要なのですが、もう良いでしょ。
メンタル鍛えないと、本番ではもっと「え！」って事が出そうな感じがします。

練習試合でミスっても、下向く奴が、本番ミスったらどうなるのだろう？
良い時も悪い時も、場の雰囲気に流されすぎ、もっと検証を踏まえた
実証を経験する様に持って行かなくちゃね。
難しい事は無い、「次、これやってみよう」で良いのだ。
ベンチも見たいのだが、ベンチの会話に進歩が無い。
と言うより、進歩させて欲しいんだね。

パーツの組み立てとか、何千通りもある中の「これ」を見つけたいのだが、
オイオイ、今それやるかの繰り返しだと、
ベンチから発するアドバイスも、仕掛けも、数ヶ月前と何ら変わりが無い。
結局、耳馴染んだ言葉が飛び交うだけ。
何かね、バレー始めると、みんな中学生に戻ってる気がします。
その前提が、下手と言う意識を持ちすぎ。
「練習ではやってるのに、ここに入ると忘れちゃう」
と、顧問が子供達に話していました。

練習が悪いのか？
何とか、その場が回れば、上手く行けば、ホッとしてるだけで、
それを持続させてみようと、次は、もっととか感じないんだね。
なので、コート上で向上心の欠片も見られない。
あの場で、何セット繰り返し、勝利したとしても、
今の、お前達は最後のセットが現実。
で、言われてる事はいつも同じ。
言われてる時は、早く終わらないかななんだろうな。
まあ、それで良いなら言う事は無いんだけどね。

潤徳に、渕江OGの子がいて、挨拶してくれた。
おじさん、覚えが悪いが、顔を見て思い出した。
渕江から潤徳に行ったのは、レイコ以来で、8年ぶり位かな。
先生も変わったしね、中学で教わった来た事を、活かして欲しいと思います。