日曜日

卒業式の翌る日、潤徳での練習試合に参加した。

聞いていた3校だけかなと思っていたら、
潤徳・修徳・小松川・東金・葛総の5校での練習試合でした。
千葉の東金とは初めての対戦。
学校から潤徳まで、電車を乗り継いで2時間半掛かったらしい。

実は、私も超久々にウチの子供達の試合を見たのだ。
感想は言うと、ノーコメント（＾＾；；；；；
言いたい事は、山ほど有ったが、言わずに見ていた。
一番気にして見ていたのは、変わろうとしているか。
1人1人、それとチームで、変わろうとしてるのかを見た。

卒業式の日、先輩達が口を揃えて言った事。
「引退までの時間が早い」です。
ついこの間、先輩達を見送ったのに・・・。
私も、強くこれを感じます。
時間を掛けて行く所と、スピード感を持って対処する所が出て来ます。
「ゆっくり慌てろ」・・・この時期、子供達に言う言葉の一つです。

未練がましいの好きでは無いが、未練が持てるだけの部になさい。
ここからが、本番。先輩達が旅立ったのが良い切っ掛けです。
力強い、希望に満ちたスタートの、おっそ分けを頂きなさい。
あいつらが、最後の最後、おまえ達にくれた物です。

試合終了後、顧問から課題が出されました。
屁でも無い事なのだが、今、それを課題として出されてしまう。
まだまだだと言う事だ。
で、ここで肝心な事は、その言われた事だけで終わらない事。
「1を聞いて10を知る」顧問の出した課題の先を考えろ。
留まる事なかれです。おまえ達には、もっとも足らない所です。
フローを思い浮かべ、プロットを組み立てる。
目標の再確認、それに伴わなければいけない物。
これを、流すのは簡単な事。
だが、まずは考えると言う事は、バレーに限らず、とても大切な事。
「どうしたらいい？」と仲間に言える人に成れたら、最高だけどね。

もう一つ。
子供達に対してでは無く、会場校と成った潤徳の森〇先生。
この3月で、ご勇退をされる。この数年間、大変お世話に成りました。
小松川の吉〇先生は、どうされるのかな？
もしかすると、最後の練習試合だったのかも知れない。
子供達も卒業して行く、そして、先生達も。
これまで、本当にお世話に成りました。ありがとうございました。
次は、いち応援団のお一人として、お目に掛かれればと思います。
これまで、大変お疲れ様でした。