2014夏季大会終了（雑記NO.1）

暑い、暑い、暑い、熔ける、熔ける、熔ける、そんな2日間だった。
2日目は特に、熱い思いがした。

ビーバーズOGにも沢山会えた（＾＾）毎度、会ってる2人もいるがね（＾＾；；
そのOGの一人が、在籍するチームが試合をしていた。
その子は、キャプテンでセッターを務めていた。
セッターをやってるのは、これまで何度か見ていたが、
キャプテンだと言う事は、この日、初めて知る事だった。
試合前に会った時「ガンバレよ」と伝えた。

私は、ギャラリーからその試合を見ていた。
セットする時に、少し跳ねるクセは、小学生の時のまま（＾＾；；
それでも、丁寧に上げようと言う気持ちの見えるトスだった。
試合は、相手チームに軍配が上がった。
勝負の世界だし、何れは決着は付く。

遠くから見ていた試合が終わった時、
その子の色々な事が頭に浮かんだ。
本人が自ら選んだ選択を、両親は、温かく見守った。
子供の事を思った勇気のある決断を、私も応援をした。

この試合で、その子は高校バレーを引退した。
試合後会った時のその子は、満面の笑みだった。
「良かったんだ」
私の友人である両親の判断は正しかった。

親の立場の方が近く、身に及ぶ感情もそちらの方が染みてくる。
子供を信じ、育てて行く途中、何度も「これで良いのか」と自問自答がある。
それが親だね。
それが正解なのかなんて、その時は、誰も分からない。
その時その時に、子供を信じて、委ねるしか無い。

満面の笑みで迎えた最後を見させて貰った。
良かったんだね、充実した高校バレーを送って来た事が知れた。
悔いはあるのだろうが、それは誰でも持ってる物だ。
それをバネに、次に向かって欲しいです。お疲れ様でした。