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2014夏季大会終了(1日目) [高校バレー]

夏季大会が、終了致しました。連日とも、暑かったですねぇ~(^^;;;
選手のみんなは、暑さとも戦いながら、お疲れさんでした。

夏季大会で、2日間とも会場校に成るのは初めての事でしたが、
葛総会場は、如何だったでしょうか?
1日目、冷房完備されていた会場だった人にとっては、
ギャップが有ったかも知れません(^^;;;
どこかのチームの先生は、1日目冷房完備の会場で、
贅沢にも、「寒い」とコメントされていました(^^;;;;

1日目は、怪我人が出てしまったのですが、大丈夫だったかな?
体育館で、参加チームの子供達が所狭しと練習が始まった時、
見つけちゃったんだね。冷水機の後ろにガムの噛み捨てと、
体育館と校舎との連絡通路の階段のゴミ。
会場校に成るのは、お前らには、とても都合が良いね。
慣れた場所で、勝手が分かる所で、試合が出来る。
だから、その得してる分をどうするの?
せめて、来る人達に、気持ちよく使って貰いましょうと言う気持ち。
会場校と成ったチームは、そこまで引っくるめて試合です。
なので、全員が練習してる時、キャプテンと部長の2人は、お掃除をしていました。
優先すべきなのは?とも考えましたが、会場校に成る事が多い葛総なので、
イイヤ、イイヤはダメにしました。

「みんなと同じじゃダメなんだよお前らは、一緒に何かをする。
で、お前達はそれがちゃんと出来て居るか、出来たかを確認し、
出来て居なかったら、みんなに指示をする。バレーも同じ。
窮地に立った時、お前達も一緒にパニくる?
いつもと違ってる所を見られる目を、普段から作って行く事が大事。
だから、普段もみんなと同じ目線で見ていちゃダメ。それが、お前らだ」
と2人に伝えました。
次、子供達に会う時は、他の子供達を叱りますが、
普段から、何重にも、色々角度から物事が見られるチームに成る事は
強いチーム作りをするには必須事項です。

さて、試合の方ですが、1試合目は、とても良かった。
特化して言うと、レシーバーの2人が良かったです。
ウチにとって、この夏季大会は、新チームのスタートでした。
そのスタートが、ベースと成るレシーブが安定していた事は、
上で見ていても、微笑んで見ている事が出来て、とても嬉しかった。
最強の囮な場面も見る事が出来て、良かった(^^;;;

この日の問題は、この日の練習から始まっていて
こいつら、走る事無く練習を始めたのです。
コンビの練習や、レシーバーを見ててどうもおかしい?
キャプテンに「お前ら、走った?」と聞くと、イイエだった(^^;;;
「バカか、お前。見ろあいつら、体がまだ寝てるじゃねえか、
明日は、絶対に走ってから練習しろよ」と告げた。

暑いの分かるしね、スタミナの問題も、考えなくちゃいけません。
でも、体を目覚めさせて置かないと、バテるスピードが全然違います。
なので、2試合目の2セット目。お前ら全然足が動かなく成った。
上で見てるとね、対戦チームは、お前達の倍速で動いてる様に見えました。
1試合目のレシーブが良かっただけに、2試合目は・・・・・でした(^^;;;
なので、お前達の勝利は助けて貰ったんだな。

この日、引退した3年のユズとソラが応援しに来てくれました(^^)v
ですが二人には、「お前ら引退してから、ここで、オレに会うの初めてだよな?
で、ナオはどうしたナオは?」こいつらと会うのは、引退して初めてだった。
全く持って、どうしてやろうかと思っていたのですが、ちょっと虐めてやった(^^;;;
私の隣で応援していたソラが、コートで試合をしてる1人を見て、
「ワァー凄い、アカリが声を出してる!」と言った。
3年生が現役の頃は、コートに入ると、中々、声が出ない子だった。
それは、何度も繰り返し速攻に入る時に、「A、A」と大きな声で言いながら
入って行った光景を見ての感想。「私、泣いちゃいそうです」
成長した後輩を見る、先輩の素直な感想だった。
と、その隣で見ていたユズが、「私達の時に、してくれたら、もっと嬉しかった」と言った(^^;;
これも、先輩の率直な意見だね(^^;;;;
次の試合前、コートにいるアカリに、ソラの話しを伝えると、とても嬉しそうだった。

1日目の2試合を勝利する事が出来て良かったです。
ちょっと脳裏をかすめていたのは、
今日負けちゃったら、明日どうやって過ごそうか(^^;;;;だったのですが、
次の日も、試合が出来る事に成ったので、ホッとしました(^^)
ただ、この日ウチの3年生の他に、応援しに来てくれた人がいて、
会った瞬間「ホント、何処にでもいるなぁ~(^^;;;」と言ってしまった、
ネモケン同級生で、バレー王子こと宮下君(^^;;;;;
インハイ会場でも偶然に会ったしね(^^;;;ホント熱心な人だ。
「見に来てくれて、ありがとうね(^^)」とお礼を言ったが、
この時、宮下君と会った事で、
2日目の早朝、私が経験する事など、夢にも思っていなかった。



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