悔しさが苦しみを越えていく時

天下のNHKでやった、長渕の番組を見た。
良いなぁ、やっぱりツヨシ最高だ！

「逆流」
あの、カッティングを真似て、良く練習した。
私は、長渕とタメ。同い年なんだ。
顧問に「タメと言うほどの仲？」と突っ込まれたが、良いの良いの（＾＾；；

番組では何曲か披露したが、
その1曲「走る」の歌詞に、このタイトルの言葉が有った。
悔しさを忘れないと、ずっと子供達に言い続けて来た。
元々は、ウチの娘が、金町監督の本橋さんに言われた言葉。

その場は、涙が出て来るくらいに悔しい。それは、誰もが同じ。
でも、その悔しさがいつまで続くの？と言うと・・・・。
あんなに、悔しかった筈なのに、涙を流したのに、
練習が苦しいと、ついついサボったり、気を緩めたりしてしまう。
自分も含め、悔しさが苦しみを越える事は、中々出来ないのだね。
そんな、お前達を見て、指導者達は檄を飛ばし、
あの悔しかった思いを、再度、思い出させ、
そして、心の中でガンバレを繰り返す。

「次は、笑おう」

指導者の言葉の後ろには、この言葉が、いつも付いている。
だから、お前達も歯を食いしばれ、練習は、決して嘘をつかない。