福島へ帰郷

土曜日・日曜日で義母の故郷で有る福島に帰郷した。

前日の金曜日。車の点検をオートバックスでしていたら
あれダメ、これダメ、と言われ、結局、タイヤ・オイル・バッテリー交換をし
9万も掛かってしまった（＾＾；；；；；；
最初から、オイル・タイヤは、交換しようと決めていたが、9万は痛いな（＾＾；；

蓮田SAで、AM8:30に待ち合わせたが、結局一番近いウチが一番遅く、
挙げ句の果てに、ここが混雑していた為入れず、上河内SAまで足を伸ばした。
休日は、至る所で混雑するね。
お袋の実家は、東北道の本宮出口に近い所で、伯父が迎えに来てくれていた。
高速を降りて、その伯父の自宅へ向かい、用意して貰っていたお昼を食べたのだが、
こっちから向かって行ったのが総勢19名（＾＾；；；
「1+1が20に成った」とお袋が良く言うが、孫10名全員参加だった。
これだけの人数が、入れる部屋がある事が驚きだ。

到着後、一番最初に予定していた事。
それは、お袋が異母兄弟に会う事。60年ぶりだと聞いたが、
お袋から、この話を聞いたのも、ごく最近の事だった。
伯父と2人で、その兄弟に会いに行く予定だったのだが、
行く時に成って急遽、お袋から私も同行する様に言われた（＾＾；；；；
なので、3人で郡山まで車で向かった。
異母兄弟は、お袋より2歳年上のお姉さん。

その自宅は、伯父の自宅からは、それ程離れていない場所で、車で30分位だった。
私は、初対面（＾＾；；；；
ご挨拶をし、お屋敷に入ると、とても綺麗な、お婆ちゃんがいた（＾＾；；
お袋と60年ぶりの対面。お袋は涙ぐみながら「会いたかった」と話していた。
お婆ちゃん同士が、泣きながら抱き合ってる姿に、私は、カメラを向けシャッターを押した。
義祖父が無くなった時の話や、病気の話し、子供の話、孫の話、
色々と話しは尽きなかったが、時間が来たので、おいとまをした。
帰りの車の中で、お袋は何度も何度も「会えて良かった」を繰り返していた。

伯父の自宅へ戻り、再び集団での移動開始。本宮駅へ向かった。
本宮駅前には、伊藤久男さんの銅像が建っている。
私は、詳しく知らないが、「イヨマンテの夜」と言う歌と、
夏の甲子園でかかる、「栄冠は君に輝く」を歌った歌手が、
お袋と従兄同士で親戚らしく、その銅像前で記念写真を撮った。

それからは、墓参りの連続（＾＾；；；
お袋の実家、親父の実家へ顔を出し、ご挨拶をし、夕方、宿舎に到着。
そこからは、みんなで温泉に入り宴会（＾＾）

翌日は、サファリパークとあぶくま洞と言う鍾乳洞を観光。





事実上、あぶくま洞で解散する事に成ったが、
帰りは東北道で無く、常磐道で帰った方が早いとナビに言われた（＾＾；；；
合計で600Kmを走破した。
お袋の体力などや、色々な事を考えると、全員で福島に帰郷するのはこれが最後だろう。
お袋はとても喜んでいた。それが叶った事だけで今回は大成功だね。
でも、疲れた（＾＾；；；；；；