いいね、ハイキュー

ようやっと練習試合が、始まりました（＾＾）

ビビりな日向君の。成長してる姿が描かれていました。
色々、ウチの子供達に是非聞いて貰いたいセリフが満載な12話でした。
実際、あそこまで出来ててくれれば苦労しないでしょうけど（＾＾；；

日向君の成長以外で言うと、両セッターを描いていました。
「振る」ってよく使いますね。セッターに使われる言葉ですが、
セッター対ブロッカーの駆け引きですね。
見事に振った時って、セッター冥利に尽きるのだと思います（＾＾）
ハイキューの放映前に見た、全日本男子のフランス戦で、
セッターの深津と清水のコンビを称して
同じパナソニック所属なので、阿吽の呼吸がありますと言っておりましたが、
私の頭の中は????でした。
清水が開ききって無いのに、トスを上げた場面が多かったのです。
信頼があるからと言っても、そりゃねえだろうと思い見ておりました。
テレビ前では「そこ上げるかよ！」でした。
あの人達の試合では、読み合戦、高等な駆け引き、私達が見ていて、
凄いなと思うのは、そういう所です。
越川のバックアタックが1本決まりましたが、
あの試合で、一番光ったプレーだと思います。

セッターは司令塔？
全日本クラスでは、もう違うでしょう。
セッターに使われてちゃダメなんだよね。
日向君が、トスを見るように成りました（＾＾；；；；
「もう、1本上げてくれ」と言う様に成りました。
「父ちゃん、何で泣いてるの？」
子供達は、ゲラゲラ笑い転げておりましたが、あの場面、感動した。
ウチの子供達への、願望が入っちゃった（＾＾；；；；

上がってナンボじゃ無い。
レセプション若しくはディグから、セッターがトスを上げるまで
この展開の中に、色々な駆け引きがある。
セッターにはセッターの駆け引きがあり、
アタッカーにはアタッカーの駆け引きある。
この時、多くの高校生達は、
特に、アタッカーは駆け引きもせず、上がるのを待っているだけ。
一番良い例で言うと、本気で囮に入ってるでしょうか？
セッターと実際に打つアタッカーだけに、しわ寄せしてないだろうか？
それ以外の駆け引き（参加）があって、面白いバレーが出来るのだと思う。
コート上に、傍観者が多いと、決まっても、さほどの喜びが感じられないのだ。
全員バレーってそう言う事だし、決まった時の喜びは、
言うまでも無く、全員参加型だから、ひとしおの物があるのです。
そうする事で自然と、
「大丈夫、オレが拾ってやる」みたいな言葉が生まれるのかもしれない。

で、土曜日の練習で、両レシーバーに言ったのが、
お前達も、上がってナンボじゃ無いと言う事。
相手に対する駆け引きじゃなく、チーム内での駆け引きを
レシーバーとセッターとで、出来る様、意志のあるレシーブをしろと話した。
一つ先を目指す。どんな事もやってみるからが始まり、
鳥養コーチの言う通りです。頑張りましょう！