感激！！

「AM8:00から、この時間までずっと働いてました」
飯もちゃんと食えず、寛ちゃんは、絶対に太れないとも言ってた（＾＾；；；

私の散髪が終わる頃、おじさんが来て、話しが始まると、
この間も、この日も、おばさんが味噌おにぎりをにぎってくれた（＾＾；；；
床屋に来て、おにぎり食うって初めての経験だが、
このおにぎり、うめ～んだわ（＾＾；；；；
息子が飯も食わないで働いてたのに、このおにぎりで、ご飯は終わり。
「オレも食いてえね～な」と寛ちゃんが言ったが、「もう、終わり」と
あっさり、おばさんが言った（＾＾；；；；；
だからと言って、私も寛ちゃんに渡すほど甘くなく、
その言葉を聞いてから、目の前で食ってやった（＾＾；；；；；

12・13日東体でVリーグの試合が行われる。
先日、チケットがあるので応援に行かないかとお誘いを受けていた。
そこにトヨタ車体が出場する。そのトヨタ車体の監督が、泉川さん。
ネモケンの日体大の先輩に当たる方で、色々な縁が有って
おじさんおばさんは、この泉川さんにとって、東京のお父さん、お母さん。
結婚式も招待され、その時の写真を見させて貰った。
日本バレー界の、お歴々の方々が写っていた。
真鍋さんも、今より痩せていて、あごひげを蓄えていた（＾＾；；；

「そう言えば」と寛ちゃんが、
全日本男子がアトランタ行きを逃して間もなく、家に荷物が届いた。
送り主は泉川さん。
事前に何も聞かされておらず、何を送って来たのかと開けると
アトランタで着るはずだった、泉川さんのユニフォームが入っていた。
「出場を逃し、とてもショックで、見てるのが辛い」と言う理由だったらしい。
それからおじさんが、「あれ、どこにしまったかなぁ～」と言うと
そそくさと探しに行った。

程なくして降りて来た、おじさんの手には、
泉川さんのユニフォームと、もう一つ。
私にとっては、憧れ異常の存在。神様に近い森田先生のユニフォーム。
しかも、日本鋼管キャプテンだった時代、実際に着られてユニフォーム。
今のように、乾燥性が良く軽いユニフォームでは無かった時代。
汗を掻くと、とても重たく、脱ぎづらい、綿のユニフォームだった。
おじさんが、そのユニフォームを私に差し出すので、
「良いんですか？」と言い、手に取り見させて頂いた。
ユニフォームのタグを見ると、Jelenk（ジェレンク）のタグが付いていた。
「ワー、これジェレンクだ」そこから、おじさんに説明。
3本線のアディダスは有名で、私らが高校生の時は高価で買えない代物。
その時、4本線のジェレンクを、私は恩師から譲って貰い初めて知った。
ダグを縫い付けてある左右の糸も、ちゃんと4本線でした。

「着てみる？」おじさんが言う。「＠＠、イヤイヤまずいですよ」
「差し上げる訳には行かないけど、着てみりゃ良いじゃない」
神様のユニフォーム着ちゃうのか。誘惑に、弱い私が言った。
で、お言葉に甘え、着させて頂く事に。
綿なので、縮んでいたせいもあるが、以外と小さかった。
で、それがこの写真。

袖を通す時「手が震えてるよ」と寛ちゃんに言われた（＾＾；；；；
小心者なので、ダメだね。

続いて、泉川さんのも着させて貰った。


「今度セッティングするから、森田先生と会ってみる？」
おじさんが言ってくれた。ホント、ありがとうございます。
一郎コーチも、森田先生と飲み行ったとか言ってたしな、
私も、一度冥土の土産に森田先生、イヤ、森田淳吾選手に会ってみたい。