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春高が終わった [高校バレー]

第66回春高バレーが終わりました。
準決・決勝が行われた昨日、今日をライブで見て参りました。
テレビで放映されたので、結果はご存じだと思います。

準決まで東京勢で唯一、共栄が残っておりましたが、
九文と対戦し、フルセット末九文が勝利しました。
思えば、九文が全国制覇するシナリオは、この共栄戦で出来ていたのでは・・・。
試合にもプレーにも、流れ・リズムがあります。
優勝をするチームにも、試合を重ねる毎、そう言った流れが出来て
今回、女子優勝の九文にも、そう言うのが有ったのかぁ~って感じます。

昨日、体育館の喫煙所で、比〇さんと久々にお目に掛かり
少し話をしました。とは言っても東龍の話では無く
中学バレーの話がほとんどだったかな(^^;;;;;
「3月に渕江と練習試合やるから、見に来て下さいよ」と言われました。
まだ、予定が分からないのですが、時間が合ったら行って見ようかな。

女子は準決・決勝と良い試合が続き、会場を響めかしておりました。
東京勢のファンの一人としては、何とももどかしい(^^;;;
展開は、ラリーが続く場面が多く、打ちも打ったり、拾いも拾ったり?で
その度、ギャラリーから多くの歓声・拍手が、わき起こっておりました。
展開は、一進一退で、どちらが勝ってもおかしくない試合でした。

女子の準決・決勝と、高校生バレーボーラーには、
良いお手本に成ったと思います。
毎度見せて貰える、最高峰の技術などは、自分と重ならず、
ただ、凄いなと見てしまう事も多いけれど、この2試合、
同じ高校生バレーボーラーとして、精神面で素の選手達が見られ、
自分のバレーと重なる所が多かったのではないでしょうか。

テレビ画面を見ていると、九文には試合中笑顔が見られたが、
東龍の選手達に、それが見られなかったね。
いつものプレーと、必死なプレー。あの様な試合両方必要なんだろう、
必死なプレーは、両チームとも十分見させて貰ったが、
いつものプレーと言うと、笑顔が出ていた九文の方が一つ上回っていたのかな?
窮地に立った時こそ、いつものプレーが出来る様、
笑顔が大切なのだと、教えて貰った気がします。

終了後、体育館前で東龍応援団の中に、比〇さんを見つけたので
ご挨拶に行った。「凄かったね、良い試合でした」と言うと
比〇さんは、御礼と共に九文を称賛していた。
「それでも、オレはミナミを褒めたい」と言うと深々と頭を下げられた。

また一つ、記憶に残る春高が終わった。
さて、高校生バレーボーラーの諸君、次、どうする?何する?
感化されて当たり前なのだが、自分達のバレーが出来る様、
そして、その時笑顔でバレーが出来たら、良いかもな(^^)


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柳田

こんにちは。
成人式のアッシーパパお疲れ様でしたm(_ _)m
春高終わってしまいましたね。
あの準決勝、決勝を生で見れていたなんて羨ましいです。
私はテレビに釘付けでした。
私がテレビで春高観戦している間、息子は英語の宿題をしていたのですが、何やら聞いてきて、試合が終わった後息子『さっきママに見て』って言った、私『春高見てる時は見れない!』って最初に言ったと喧嘩^^;
それくらい試合に釘付けでした。
共栄は残念でした。九州文化は2日続けて気の抜けないフルセットを勝って、ほんと凄かったです。とても、とてもいい試合でした。あの状況で、笑顔で、プレーですもんね。選手たちの今後が楽しみなおばさんでした(o^^o)
by 柳田 (2014-01-14 11:01) 

まつパパ

こんにちは。

会場が展開毎にざわめく。
ありゃ、選手達に取っちゃ、色々な意味で魔物です。

毎年、この春高に知ってる子供が出ています。
特に、小学生の低学年から知ってる子には感慨無量です。
同時に、私はその親も知っているので、負けてしまった時の、
親の気持ちが伝わって来ます。

互いに想像を絶するような練習をして来ているのでしょうが、
勝敗が決まってしまうのは、可愛そうでした。

試合が終わり、その明暗がコート上で繰り広げられている時
コンマ数秒、会場が静まった瞬間。
東龍応援席から、セッターミナミのパパ、比〇さんの
「お前ら良くやった!」と言う声が体育館に響いた時、
自然と会場から拍手が湧きました。
女子決勝は、そういう試合でした。

by まつパパ (2014-01-14 13:44) 

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