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お通夜 [家族]

昨年、私も経験致しましたが、お通夜、告別式と
家族が亡くなる悲しみとは、
別次元で、これらの打合せが入ってるので大変です。
顧問のお父様は、90歳でお亡くなりに成りました。大往生ですね。
そのお父様と、同じ職業に就き、
ひ孫まで見せる事が出来たのだから、顧問は、孝行息子だ。

昨日、PM7:00ちょっと前に、式場に着いた。
母ちゃん、ゴリ、エリの4人でお通夜に参列して来た。
奥さんとお嬢さんには、これまで何度か、お目に掛かった事があったが
瓜二つの息子さんには、初めてお目に掛かった。
私達が付いた時、遅かったので、
他に人も居らず、ご親族の横をお辞儀をしながら通り、ご焼香させて頂いた。

喪主である、顧問のお兄様とご挨拶をさせて頂いたが、
お父様に、とても似ていらっしゃいました。
以前、お父様の話を顧問から聞いて、昔の厳しい先生のイメージを
勝手に作っていたが、お父様の遺影を拝見し、
そのイメージとは全く違う、とても優しい顔をされていた。
眼差しが、とても優しいお父様だった。
遺影もね、どれにするか決めないといけないので、
家族は、写真を引っ張り出して、「どれにする?」と大変です。
お兄様が選んだのでしょうが、みんなに「これにするけど良いか?」
と、選ばれた写真が、あのお写真と言う事は、
ご親族全員のお父様に対するイメージが、
あの優しい顔、そのものだったのでしょうね。

再び、ご親族へご挨拶をした時、その中に似てる人がいるなと
思っていたら、やっぱり一商の稲〇先生だった。
そのお隣に、川〇先生と多〇先生もいらっしゃいました。
健人君は、ちょっとぐずって泣いていましたが、写真と同じ、可愛かったね。
挨拶し、帰ろうとした時、葛総の倉〇副校長と入れ違いでお目に掛かった。
ウチの母ちゃんがPTA会長だった時、とてもお世話に成った先生、
久しぶりに会ったので、懐かしそうに挨拶をしていた。

実質的には、みんな独立をし、それぞれの家庭を持っているが、
こういう時、一家の大黒柱だった親父の存在をヒシヒシと感じる。
普段、あまり感じなかった糸が切れてしまった喪失感。
それは時間と共に、再び普段感じる事が少なく成って行くのだが、
ふとした瞬間、親父に言われた事と同じ事を子供に話していたりする自分に驚く。
風貌やしぐさなどとは別に、やっぱ蛙の子は蛙だと感じる瞬間である。
きっと、顧問も蛙の子なんだろう。

お式が済んだ後も、色々と手続きやらが大変です。
再び親族が集まり、決めなければいけない事が沢山有ります。
遺品を整理してるとね、驚くような物、首をかしげるような物と色々出てくる。
それもまた故人を偲び、幼い頃の思い出に暫し浸れる良い機会です。

改めて、故人のご冥福をお祈り申し上げます。


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柳田

こんにちは。お疲れ様です。
お通夜に行かれたんですね。
私は昨日、先生に伊豆大島のことで連絡をとって、先生のお父様の訃報を知りました。
先生のお父様も先生だということだけ昔聞いたことがあります。
ご冥福をお祈り申し上げます。
先生の息子さんは小さい頃から先生の小さい版みたいでしたよ。
by 柳田 (2013-10-17 16:03) 

まつパパ

90歳ですから、長生きしてくれましたね。

息子さんと、初めてお目に掛かりました。
写真では見た事がありましたが、実物は・・・・(^^;;
本当に似ていたので、ちょっと驚きました。




by まつパパ (2013-10-17 17:02) 

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