あなたへ

高倉健さん主演の映画「あなたへ」を見た。
ストーリーには、そんな偶然は、無いだろうと言う所も有ったが、
奥さんに先立たれた時、自分はどうだろうと考えさせられた。

私は、高倉健さんの様になれる自信は全く無い。
「さようなら」と、たった1行だけの遺言が書かれた葉書を
捨てることなど、絶対に出来ないだろう。
自分が先に逝くとして、母ちゃんに、
自分の時間を止めないでと、託すことが出来るだろうかと考えた。
でも、絶対に母ちゃんより先に逝きたい。････我が儘かな（＾＾）
それより、母ちゃんが入院する事事態、想像が出来ない。

そして25日、母ちゃんは50歳の誕生日を迎えた。
独身時代、実家で過ごして来た時間より、夫婦で過ごして来た時間の方が長い。
付き合い始めてから、30年以上が経った。
長女は、母ちゃんが私と結婚をした年に成った。
次女が22歳。
かぐや姫のショーやんが歌った「22歳の別れ」が流行っていた頃
私は22歳で、大失恋をした。
三女は、20歳に成る。

土日は部活な亭主は、どうなんだろう？
自分の子より、他人の子の話しの方が長い亭主はどうなんだろう？
ビーバーズ、ビーバーズと、うるさい亭主はどうなんだろう？
自分勝手な思いだが、
それら全部を引っくるめて、受け止めて貰っている気がする。
そんな母ちゃんに、今「あなたへ」と題して手紙を書くとしたら、
何と書くだろうか？恥ずかしいけど、書いてみようかな（＾＾；；；；

贅沢に過ごすことも考えたが、
この誕生日は、子供達手作りの晩餐で行いました。

コメント 2

コメントの受付は締め切りました

奥様、お誕生日おめでとうございました。
LOVE♡LOVE♡ですね(*^_^*)
by 柳田 (2013-08-26 16:22) 

若い時は、考えもしなかった事が
年を重ねる毎に、身近に感じられる。
そんな年回りに、成って来ちゃいました（＾＾；；；


by まつパパ (2013-08-27 08:49)