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行き違う [人]

人なので、行き違いとかも、もちろんある。
私の近場で話をすると、先生やコーチ達。
大きな行き違いや、小さな行き違い。多くの場合、それは話し合いで
解決が付く事が多いが、長い間、お付き合いをしていれば、
ニアンスで察する事が出来る場合も多い。

7年間コーチを勤めた作ちゃんがコーチを辞めた。
話も色々聞かせて貰った。その後の処遇も、話に聞いたが、
その上で感じた事は、お互い大人に成ってくれだった。
偉そうに言っているが、私も上手にフェードアウト出来なかった。
それでも子供達には、互いの真意を伝えて欲しい。
先生も、コーチも子供達にとっては、お世話に成った人。
どっちが悪くて、どっちが正しいとか、大人の事情は関係無く、
どちらも、子供達には大切な人達。

7年間もコーチをしていた人の名が、翌月の予定表から、
一つも出て来ない理由を、子供達に正確に事実を伝えて上げなくていけない。
お世話した、お世話されたは、子供達だけでは無いのだ。
最後を向かえるなら、子供達にどうしてそうなるのか、
大人は、キチンと伝える義務がある。

中学部活は、教育の一環。
子供達にバレーを通し、人を教えて上げて行かなくては成らない。
人との出会い、人との別れ。
これから、何千何万と子供達は経験をして行く。
自分の好きなバレーで、出会った大人。親・先生以外の大人。
時に、先生より親より厳しく、時に、先生より親より優しかった人なのだ。
純粋なバレーボール少女達に、ちゃんとした大人の最後を
見させて上げて欲しい。今後、この子達が、人と出会った時、
そして別れる時に、人としてやる事、やれる事を教える為にもね。

これは、最低限のお願い。

出来るなら、話し合いをし、互いに誤解があるのなら、
それを払拭させた上で、コーチを続けて行ける様に成る方が
子供達には、一番良い事だと思います。


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