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ミカサ杯雑記 [ビ-バ-ズ]

私はこの日、久しぶりの、駒沢体育館。
そして、久しぶりの金町の応援でした。
体育館前には、この日にコマを進めたチームが、
今か今かと開場を待ち、入口近辺に集まっていました。

緑色のトレーナーを探しながら歩いて行くと、
三砂Jrさんのスタッフ、一郎コーチが目に入った。
近づいて行くと、応援団長さん、奥〇コーチも居られたので、
「おはようございます」と挨拶をし、
「今年のチームは、強いらしいじゃないですか」と言うと
謙遜をされていたが、前日、エースが怪我をした様で
少々不安だった事を、あとで、中〇監督に聞いた。
それでも、優勝したからね、凄いね(^^)おめでとうございます。
順位戦で、金町と対戦するでしょうが、
次は、選手じゃ無く、監督が怪我をしてみたらどうでしょう?
どこかの中学のコーチで、遠征先で、足怪我した人いるじゃないですか。
あの時、子供ら調子良かったよね(^^)

金町の子供達を見つけ、歩いて行くと、白田コーチと最初に会いご挨拶した。
幹事の石塚さんと、ようやくお会いし、送別会に使う横断幕を渡した。
内藤監督、本橋監督、まり子コーチに、ご挨拶が終わった頃、
選手達が体育館に入り始めた。モエパパも店を休み、応援に来ていた。
程なく、親父連中にも会い挨拶をして、みんなで一緒に体育館に入った。
体育館内は、まだコート準備を行っている途中で、
その中のスタッフに、ミズホパパを見つけた(^^)
パパは審判で、Cコート担当でした(^^)お疲れ様でした。

中島根さんの応援に、渕江でエリと同期のナホママと
クルミママがいた。共に、妹達が中島根でプレーをしている。
「お早うございます」「あっ、まつパパ。お早うございます」
「オレはこれ以上、話しないよ。今日はライバルだからな(^^;;」と言うと、
「私らは、話しかけるもんね~」と言って笑っていた。
中島根の後藤監督とも、久しぶりにお会いしたが、
既に現役を退き、この日は、応援に廻っていた。

ひまわりさんの応援席に、渕江から市船に行った
アサミパパがいて、後に、ママにも会った(^^)
この日は、本当に渕江関係者に良く会ったな。

極めつけは、顧問の田園調布時代の教え子、
大きい方の教え子さんご一家とお会いした(^^)
パパとお嬢さんは、初対面でした。
お嬢さんは5年で、もうすぐ6年生。大きく成りそうだね(^^)
パパは、もっとゴツイ人をイメージしていたが違ったね(^^;;;;;
野球をやられていたそうで、スポーツマンといった感じでした。
私のブログを見つけた経緯や、現在、お嬢さんが所属している
チームの話などを聞かせて頂いた。

会場で、大きい方の教え子さんから頂いたメールを見たのが、
金町女子の1試合目終了後だった。
この時、「マッチャン、飯行くよ」とカシラから電話を貰い、
体育館を出る所で、このメールを見たので、
「先に行って」とカシラに返事をして、
それから、メールに返信をし、体育館外でお目にかかった。
今考えれば、体育館の中で話をすれば良かったね。
お嬢さんが、寒そうでした。ゴメンね。
そのまま、話をしていたら、カシラ達が戻って来てしまい、
おまけに、女子決勝が間もなく始まる時間に成ってしまったので、
結局、お昼を食べずに、決勝終わりまでいた。
最後に、「次は、葛総にお嬢さんを連れて来て」とお願いをし、
ご一家とお別れした。

金町25期女子は、この大会大逆転でブロックで優勝し、
順位戦でも、当時強豪だった小岩に勝ってしまい、東京1位に成った。
その時の、25期の子供達と、現在33期の、この子供達を比べると、
決定的に違う所がある。

それは、試合中に見せる子供達の笑顔。

25期の子供達は、ああいう笑顔は試合中に見せなかった。
いや、見せられなかったが正しいだろう。
だって、試合中の本橋監督は、怖かったもんね(^^)
試合中、ベンチから声がしたら、全員その場で直立不動で監督を見ていた。
その緊張をコントロール出来る様に成らなければ、
大舞台で襲い掛かってくる緊張に負けてしまう。
以前の指導は、これが正しいやり方だったのだろう。
その本橋監督は、ひとたび、コートから出ると、面白いおじさんに変身。
このメリハリが、当時のビーバーズ女子を強くして行った。

「悔しさを忘れていませんか?」
25期の子供達が、本橋監督から貰った手紙。
これを見て、全員がそれぞれの家で号泣したと聞いた。
子供を思う熱い気持ちは変わらず、
その上で、金町スタッフは敢えて変えて行った。
現在の子供達に、適応した指導に切り替えて来た。
その結果が、この子供達の笑顔なのだろう。
ただな、あの笑顔がキュっと引き締まる時が必ず来るだろう。
その時、あの子達が一番強い時なのだと思うよ。
それが、早く見たいね~(^^)

生意気言った序でに、もう一言。全然別の話。
金町応援団が大勢に成るのは、毎度の事です。
色々、あっちゃこっちゃでお話をしたりは、当然で、当たり前の事。
これを、その場でコントロールする事など絶対に出来ません。
それでもね、金町は見られています。良い手本に、成らなければいけません。
公共の場の使い方。
今回、気に成ったのは、通路の使い方。
幹事のお母さんが、「通路を空けて下さい」と言っておりましたが、
中々、難しいかな?
出来れば幹事だけでは無く、みんなで、気をつけて行けるといいね。
私もね、写真撮影に夢中に成りすぎて、リックが通る人の邪魔をしていました。
これは、今回私の反省です。

それとね、OB保護者に気を遣いすぎ。
最初に、ペットボトルでも渡して、それで終わりで結構。
途中途中の給仕など必要有りませんよ。
出されたら、受け取るけど、それに気を回すより、応援をして下さい。
無視をされたら、寂しいけどね(^^;;;一番は、子供達の応援です。

女子は試合後、直ぐ対戦相手の応援席に挨拶に行った。
このブログの前に写真を掲載したが、一番左端が総監督。
その、お辞儀をしている、後ろ姿を見て欲しい。
人は、自分の後ろ姿を見る事は、中々出来ないが、
総監督の様な姿勢でお辞儀が出来る人は、やたらにはいないと思う。
良い姿勢で礼の出来る人。今まで気が付かなかったけど、
今回、写真を撮ってて、気が付いた。素直に、見習いたいと感じた次第です。

男子の試合後、応援席に子供達が挨拶に来た時、
内藤監督が、キャプテンを叱りました。
初めから、出来るキャプテンなどいません。
それでも、敢えて内藤さんは叱ります。それが、内藤さん。
私は、あの光景を見た時、安堵しました。試合の事より、大事な事。
娘が世話に成ってる時と、何らそれが変わっていない事を見させて貰えたから。
試合に勝つビーバーズを見るのも嬉しいけどね、
真っ直ぐピンと張った金町を、見させて貰う方が嬉しいまつパパでした。



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コメント 4

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怖い方の教え子

同期一家と会えてよかったです。お話もできたみたいで!
娘さんは大きくなるでしょうね。パパもママ大きいから。

お辞儀の仕方…側にちゃんとした大人がいるって子どもにとっても大切ですね。

by 怖い方の教え子 (2013-03-04 19:49) 

まつパパ

兄弟みたいな夫婦って(^^;;;仲が良いって事だわな。

子供もそうですが、周りの大人達も同じですね。
この日まで、総監督がお辞儀をしてる後ろ姿を
気にした事も無かったので、見てもスルーしていました。

表面は飾れても、後ろ姿は飾れない。
改めて、尊敬出来る人だと感じました。

金町の親父連中は、25・26期辺りまでは、
紳士が多かったのですが、それ以降ね・・・・何故か・・・
どこの期からだ?

by まつパパ (2013-03-05 10:01) 

大きい教え子

先日は、ありがとうございました。
体育館についてすぐ、この人がまつパパさんかな~と
ストーカーばりに注目していましたが、いざとなると
なかなか声かけられず、遅くなってすみませんでした。
なんとお昼を食べていなかったとは…。すみません。
夫がまつパパさんにお会いするのを熱望していたので
お話できて、とても喜んでいました。

by 大きい教え子 (2013-03-06 19:48) 

まつパパ

お早うございます。
先日は、ありがとうございました。

鼻にドリアン付けて無かったので、分かり辛かったですね(^^;;;;
寒かったので、お嬢さん風邪など引かなかったでしょうか?

ご主人が、バレーにとても理解を持って居られたが嬉しかったです。
「監督を都大会に連れて行きたい」
あの時、ご主人が、私に語った言葉です。

こう言う保護者の気持ちは、
必ず子供にも伝わって行く物だと思います。
頑張って下さい。

by まつパパ (2013-03-07 08:47) 

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