12日に [中学バレー]
葬儀後、お袋自身の事で、
役所に行って手続きをしなくちゃいけない事が多く、
その書類作りや、必要書類の確認やらをした。
印鑑証明も必要だが、お袋は実印など持っていなかったので
実印を作る事から、やらなければ成らなかった。
この日、うん十年ぶりにお袋と二人で昼食を取った（＾＾；；；
別に特別なんか美味しい物を食べた訳じゃないが、
前の晩に作ったらしい、おでんをご馳走に成った。
思えば、このメシのお陰で、私は育って来た訳だ（＾＾；；；；
昔の話をしながらの昼食だった。
以前聞いた話も有ったが、そのまま話を聞いていた。
大昔、独身で実家にいる時、朝、会社に行くのに起こされた時、
「うるせえ！クソばばあ」と、2階から怒鳴った事があった。
滅茶苦茶怒られたのを覚えているのだが、
お袋は、全然覚えていなかった（＾＾；；；；；
「そんな事私に言ったの？」と言われた・・言わなきゃ良かったな（＾＾）
用事が済み、3時過ぎに実家を出た。
車に乗り、玄関に立っているお袋に手を振った時、
長女を保育園に預け、立ち去る時、泣きながら私を呼ぶ声に
後ろ髪を引かれた感覚と似た様な感覚に襲われた。
そのまま新宿中へ向かった。
この日、渕江中が練習試合を行っていたのだが、
先生に頼まれていた、チケットを渡す約束をしていた。
体育館に入り、丹〇先生にご挨拶。
ステージに上がり、チケットを渡していると、
そこへ、新中の青〇先生も来られ、ご挨拶をした。
それから、練習試合を数セット見させて貰った。
コート脇で、青〇先生と話をしながら見ていたら、
新中の子供達がポカの連続を始めたので、
「先生、話している場合じゃ無いですね、ご指導して下さい」と話を止めた。
すかさず、青木先生からタイムが入り中断。
すると、審判台に立っていた子が、こちらを振り返った。
市船のサキだった（＾＾）
「あれ？サキか？」と言いながら審判台へ、
あいつ、ニコニコしながら挨拶をしてくれた。
「お前、久々だな。元気だったか？今日はお手伝いか？」
新中出身の市船の子と一緒にお手伝いに来ていた。
「大学決まって良かったな。ガンバレ！」
この子は、セッターとして千葉の敬〇大学へ呼ばれた。
古い話を持ち出して申し訳無いが、
この子も中学でセッターを仰せつかった時、とても厭がった。
私の周りには、こう言う子が多い。特にセッターを厭がる子供がね（＾＾；；；
ウチのエリもマミもそうだった。城東のアイも同じ。
そして、市船のサキも、中学の時、あの子を知ってる人は、
信じられないだろうが、打っていた（＾＾；；；
私が渕江で見た子供の中でも、現在、青学にいるレイナと
引けを取らない、切れ味の良いストレートを打つ子だった。
とても、チビなんですけどね（＾＾；；；
そのサキをね、セッターとして見てくれていた学校に呼ばれた。
嬉しい話だな。頑張って欲しい。嬉しい理由が、別にもう一つ。
高校受験の時、色々とあの子の環境が変わる事があった。
それでも、頑張って市船に合格した。
あの子もバレーを頑張って来て、先輩達は見事春高に出場した。
そして、いよいよ自分の代に成った時、顧問が替わった。
内心は色々な葛藤があっただろうが、それでも、あいつは頑張って来た。
この数年で、あの子はとても成長したのだろう。
諦めたり、腐ったりする事は容易だったろうが、あいつはバレーを頑張って来た。
それを見てくれている人がいた事、認めて貰えた事が、とても嬉しいです。
帰り際、先生方、保護者の方々にご挨拶をした。
体育館を出る時に、サキが挨拶に来てくれたので、
「この間、渕江でお前の妹に会った時、おじさん覚えてるか？って
聞いたら、全然覚えて無いって言われたぞ！あんなに遊んだのに！」
と言ったら、笑っていた。
敬〇大学女子バレー部は、現在9部。
高校強豪チームから、選手が集まっているらしい。
サキは、中高で叶わなかった夢を、大学で掴めると良いね。
役所に行って手続きをしなくちゃいけない事が多く、
その書類作りや、必要書類の確認やらをした。
印鑑証明も必要だが、お袋は実印など持っていなかったので
実印を作る事から、やらなければ成らなかった。
この日、うん十年ぶりにお袋と二人で昼食を取った（＾＾；；；
別に特別なんか美味しい物を食べた訳じゃないが、
前の晩に作ったらしい、おでんをご馳走に成った。
思えば、このメシのお陰で、私は育って来た訳だ（＾＾；；；；
昔の話をしながらの昼食だった。
以前聞いた話も有ったが、そのまま話を聞いていた。
大昔、独身で実家にいる時、朝、会社に行くのに起こされた時、
「うるせえ！クソばばあ」と、2階から怒鳴った事があった。
滅茶苦茶怒られたのを覚えているのだが、
お袋は、全然覚えていなかった（＾＾；；；；；
「そんな事私に言ったの？」と言われた・・言わなきゃ良かったな（＾＾）
用事が済み、3時過ぎに実家を出た。
車に乗り、玄関に立っているお袋に手を振った時、
長女を保育園に預け、立ち去る時、泣きながら私を呼ぶ声に
後ろ髪を引かれた感覚と似た様な感覚に襲われた。
そのまま新宿中へ向かった。
この日、渕江中が練習試合を行っていたのだが、
先生に頼まれていた、チケットを渡す約束をしていた。
体育館に入り、丹〇先生にご挨拶。
ステージに上がり、チケットを渡していると、
そこへ、新中の青〇先生も来られ、ご挨拶をした。
それから、練習試合を数セット見させて貰った。
コート脇で、青〇先生と話をしながら見ていたら、
新中の子供達がポカの連続を始めたので、
「先生、話している場合じゃ無いですね、ご指導して下さい」と話を止めた。
すかさず、青木先生からタイムが入り中断。
すると、審判台に立っていた子が、こちらを振り返った。
市船のサキだった（＾＾）
「あれ？サキか？」と言いながら審判台へ、
あいつ、ニコニコしながら挨拶をしてくれた。
「お前、久々だな。元気だったか？今日はお手伝いか？」
新中出身の市船の子と一緒にお手伝いに来ていた。
「大学決まって良かったな。ガンバレ！」
この子は、セッターとして千葉の敬〇大学へ呼ばれた。
古い話を持ち出して申し訳無いが、
この子も中学でセッターを仰せつかった時、とても厭がった。
私の周りには、こう言う子が多い。特にセッターを厭がる子供がね（＾＾；；；
ウチのエリもマミもそうだった。城東のアイも同じ。
そして、市船のサキも、中学の時、あの子を知ってる人は、
信じられないだろうが、打っていた（＾＾；；；
私が渕江で見た子供の中でも、現在、青学にいるレイナと
引けを取らない、切れ味の良いストレートを打つ子だった。
とても、チビなんですけどね（＾＾；；；
そのサキをね、セッターとして見てくれていた学校に呼ばれた。
嬉しい話だな。頑張って欲しい。嬉しい理由が、別にもう一つ。
高校受験の時、色々とあの子の環境が変わる事があった。
それでも、頑張って市船に合格した。
あの子もバレーを頑張って来て、先輩達は見事春高に出場した。
そして、いよいよ自分の代に成った時、顧問が替わった。
内心は色々な葛藤があっただろうが、それでも、あいつは頑張って来た。
この数年で、あの子はとても成長したのだろう。
諦めたり、腐ったりする事は容易だったろうが、あいつはバレーを頑張って来た。
それを見てくれている人がいた事、認めて貰えた事が、とても嬉しいです。
帰り際、先生方、保護者の方々にご挨拶をした。
体育館を出る時に、サキが挨拶に来てくれたので、
「この間、渕江でお前の妹に会った時、おじさん覚えてるか？って
聞いたら、全然覚えて無いって言われたぞ！あんなに遊んだのに！」
と言ったら、笑っていた。
敬〇大学女子バレー部は、現在9部。
高校強豪チームから、選手が集まっているらしい。
サキは、中高で叶わなかった夢を、大学で掴めると良いね。
おはようございます。
その後の事務手続きも大変ですね。お疲れ様です。
祖父母が亡くなった時、うちの父はそんなにまめに動いていたのかな…長男とはいえ、長女の叔母がいるから叔母がやていてくれたのかなと思うと叔母に感謝。
時間のある時はお母様にところに行ってあげれるといいですね。電話でもいいと思いますよ。
まつパパさんは、たくさんのお子さんの成長が見られて、たくさんのお子さんのお父さんみたいですね。
by 怖い方の教え子 (2013-01-17 08:16)
人が亡くなるって家族にはしんどい事ですが、
その後の諸々の手続きがとても分かり難く、
これで良いの？と思う事が多々出て来ます。
特に銀行関係は七面倒くさい事この上ありません。
私の周りいる子供達は、とても頑張り屋さんが多く、
これまで関わって来た子供達も会う時は、当時の顔を、
そのまま見せてくれる事が多く、ジジィはとても嬉しいです。
大人に成っている部分もあるのでしょうが、
周りがそうだから、今どきは当たり前的な事に流されず、
自分の道を持って居る子に会うと、本当に嬉しい。
その道がバレーに関わっていると、なお嬉しいです。
by まつパパ (2013-01-17 12:35)