三連休一日目

は、芝商・葛商を招いて練習試合を行った。
新チームに成ってから、練習試合は2度目。
1度目を見る事は出来なかったが、この日の子供達は
私の思っていたチームと大幅に違っていた。
「お前ら、カッコいいね（＾＾）」と、ゲーム途中、子供達に声を掛けた。

甘えん坊だった子供達が、お姉ちゃん達の引退と共に
大きく成長している。プレーに自覚が感じられた。
6人しかいないチームだが、スゲェーと言われるチームに成ろう。
顧問が課した課題に向かって、自覚が見えた。

変わりがいない。
チーム・選手にとっては、どっちに転んでもおかしくない。
それは、顧問の為では無く、自分達の為に、まず、どう有りたいのかだろう。
実は、こんなに早く、前向きな姿勢を見させて貰えると思わなかった。
この日、手伝いに来ていたチハルに話した。
「もっと、ダメダメかと思ってたよ（＾＾；；」「私もです（＾＾；；；；」

これなら、作って行ける。ここからは、顧問の腕の見せ所だ。
作り甲斐のあるチーム・子供達が揃って歩み始めた。
とても、ワクワクさせてくれた（＾＾）

私も、ゲーム中嬉しい気持ちに成ったが、顧問もね････（＾＾；；；
「のど渇きましたね」
これを聞いた時、一瞬、お茶でも買いに走ろうかと思ったが、
顧問の座っていた横には、子供達が置いた麦茶が有った。
「良いですねぇ～、行きますか（＾＾）」
チハルに、父さん達に連絡してくれと頼んだが、山の神に断られた（；_；）

技術的な事を言えば、まだまだなのは変わりが無い。
それでも、みんなの気持ちが前向きなのは、見ている私に、
大きな期待と、応援をしたい気持ちを抱かせてくれた。
6人だけど、スゲェーと言われる様に頑張るお前達を応援します。