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春季区大会1日目(2012) [中学バレー]

15日、葛総の午前練習を終え、
区大会1日目の行われている、渕江に移動した。
着いた時は丁度昼休みで、午後の2試合を残すのみと成っていた。
私は、渕江に伺うのは超久しぶりで、先生やコーチ陣、
保護者の方々にも、久しぶりにお会いした。

子供達にも、久しぶりに会ったが、
葛総と同様、ここでも、新一年生の部員に会う事と成った。
まあ、何と言うか、超かわゆいね(*^O^*)
その一年生の中に、一人だけ知っている子がいた。
エリと同期で、セッターをやっていたヒ〇ミの妹のア〇だった。
当時は小学1年生だったかな?たまに体育館へ遊びに来てくれた時、
ア〇ちゃん、ア〇ちゃんと、みんなに可愛がられていた。
私も当時のイメージが残っており、ついつい、ちゃん付けで呼びそうに成った。
背が伸びたね。ジュニアでは、お姉ちゃんと同じセッターをやっていたらしい。
コーチの作ちゃん曰く、即、使えますだった(^^)
まだ、みんな小学生の体なので、ここから体力を付け、
早くコートに立てる様に成って欲しいですね。

この日、渕江OGで墨〇川のコ〇ミも会場に来た。
「練習は?」と聞くと、竹〇で、午前中だけ、練習試合だったらしい。
前の日、コ〇ミの所で散髪して貰った時、日曜日、渕江に行くと話していた。
ママに、私が渕江にいると聞いて、わざわざ挨拶に来てくれたらしい(^^;;
「そうか、ありがとう。じゃ、取りあえずハグでもするか?」と言った途端逃げた(^^;;

会場には見慣れた名前のチームが来ていたが、
顧問の先生が変わり、新しい先生に成っていたチームも有った。
渕江の試合は最終試合、対戦相手は谷〇中。
試合前、子供達が挨拶に来たので、
「久しぶりなので、じっくり見させて貰う」と告げた。

合同・公式練習を見ていての印象。
スパイクフォームはとても良く成ったと思うが、課題は助走。
点数を付けると、助走は20点だな(^^;;;;;
問題はサーブだ。この日、誰もが同じ感想だったろうが、
お前ら、普段何を考えて練習している?と、言わざる得ない物だった。
試合前、サーブ練習をしている時に、新人戦の時と、全く変わらぬ風景を見た。
案の定、1セット目はガタガタ。開いた口が、塞がらないとはこの事。
微妙な判定が有ったが、私が思うに、お前達は1セット目は取られていたぞ。
本当に、からくもと言った単語に相応しい試合内容で1セット目が取れた。
そして、迎えた2セット目。普段のお前達に近い内容でバレーが出来たのでしょう。
ビデオを撮ったのなら、超高速早廻しで見てご覧。コートでの動きが全然違うから。
不味いな、イヤだなあと、考えると脳はそれに対処しようと反応します。
慌てずゆっくりに対処させようと、動作を止めるのです。
お利口さんの様で脳は、バレーの試合でサーブレシーブが出来ないから・・
何て状況を踏まえた、制御はしてくれません。苦しい、困ったは一括り。

普段なら何て事の無い事も出来なくなる。それが、「足動いてないよ」と成るし、
他人に任せて、自分を守りなさいと命令して来るのです。
では、それをどうやって止めるか?自分の脳を制御するか?
ここは、キャプテンのミ〇ホに聞くか?
その大事なヒントを、お前は試合中、パパに言われて居たんですが・・・・・。

「笑え」

パパがお前に言った通り、笑って見れば良いのです。
「難しいよ」かな?自分の脳を誤魔化すには、反対の事をして上げる事です。
困ってるのに、嫌な状況なのに笑えない。そして、ドンドンとドツボに嵌まって行くのです。
だから、渕江では必ずやってるパフォーマンスがある。
点を取ったら、エンドまで走り飛び跳ね一緒に喜ぶ。
儀式だと思って、いい加減にやってる人が多いだろうが、
嫌な状況を払拭する為、良い状況をより大きく、相手に嫌な雰囲気を持たせる為。
本気でやらなければいけない事だと思うよ。
勝ってる試合で、お前達が喜んで飛び跳ねている時の顔は全員が笑顔で、
その笑顔は、何物にも代え難く、何とも言えない良い顔で
それが見たくて、保護者の人達は応援をしているのかも知れない。
親馬鹿な話かも知れないが、その時、自分の子供が天使に見えてる筈です。
それがコートに六つ揃ったら、イヤッホー!って感じなんだぞ。
試合前に、そういう写真があるなら全員で見るのも良いかもね。
この笑顔で、この試合もやろうとみんなで再確認するのも良いかも知れません。

試合後、「一言お願いします」と来たお前達。
もし、あの時の状況で、お前らの先輩ア〇ミ達が来たら・・・・。
ミ〇ホとナ〇ミは、経験があるだろうから知っているだろうが、
私が言う事、やる事はボロクソだった。
「てめえら、バレーなんて辞めちまえ!」
ハ〇ミもツ〇ミもユ〇ナにもボロクソな事を言って来た。

昨日、何でだろう?って考えた。
何で、お前達には言わなかったんだろう?
言わなかったんじゃ無くて、言えなかったが正しいかな。
接した来た時間が違うのはもちろんだが、お前達には言えないのだ。
本気でダメ出し出来ない。ダメな時はダメって本気で言って上げたいけどな。
プレーが、どうのこうの、ああ言う時は、こうだああだ。
そんなの抜きで、ただ絶対的なイヤだを突き付けて上げられない。
お前達に原因がある訳じゃ無く、私に原因があるのも承知している。
ダメ出しはフォローが出来る状況下でしかやってはいけない。
それが分からない人にやってはいけない。私は、それが今のお前達に出来ない。
色々な要因があるが、多分、今後もそう言う立場には成らない。
だからと言って、何でも褒める性分も持ち合わせていない。
ウチの様な環境であれば、違ったアドバイスも出来るが、
環境が違うのは、誰よりも知っているしな(^^;;;;
現場に居る時も、そうだったのだから、離れている今、尚更それは出来ない。

応援には行きます。でも、試合後、私に何か聞きたい事があるなら、
全員じゃ無く、話をしたい人だけで来て下さい。
全員で来るのは、「こんにちは」の挨拶の時だけにしようね。

ここからは、試合が続きます。
あれよあれよと言ってる間に試合がどんどん近づいて来ます。
そういう意識を一人一人が持って、練習をして下さい。
練習は嘘を付かない。自分に嘘を付きながら練習をしたら、試合では必ずミスる。

今は曖昧かも知れないけれど、誰にも終わりは必ず来るのです。
次の試合が、自分達の最後の試合。

その時、気持ちの上で萎縮し、逃げてしまうか、
これまでの全部を出してやれと思えるか。
今の積み重ねが、その時、エンドラインに並ぶ自分を作っているのだよ。
次の試合からは、笑顔でプレーが出来る様にな。それを願っています。
また、応援に行きます。ガンバレよ!




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