まねぶ

学ぶ・真似るの語源に成った言葉だそうです。
私は、こっちの方が新語かと思いました（＾＾；；

ミュンヘン以来、多くの国が日本のバレーを、
この言葉通り、まねぶして来た。日本を真似て、学ぶ事をして来た。
そこから、徐々に変化をし、現在のバレーに至っている。
真似ていく内、学んで行く内に、その物事が変化し進化を遂げるのだ。

では、何で真似りゃ良いのか？と言うとそうでもない。
やはり、そこにあるのもは基本だ。
トスも出来ない、パスも出来ないでは、バレーは出来ない。

基本をしっかりと練習し、そして、少し目を広げて見よう。
ウチの顧問が大舞台の試合を子供達に見せるのは、
そこに意味があるからだ。
そこで繰り広げられるプレーを見て、感動して欲しいのだ。

感動から始まる、まねぶ。

最初は一生懸命に真似て見る。それを何度も何度も繰り返す。
真似る為には、学習もしないといけない。

そして、そこから新しい何かが生まれてくる筈です。