高校バスケ強豪校が告白｢コロナ出場辞退｣の裏側

東洋経済ONLINEの記事です。
下記がそのURLです。興味のある方はどうぞ。
https://toyokeizai.net/articles/-/450973

記事は、コロナ過における大会規定ルールについて書かれた物。
競技によってまちまちで、
同じ競技でも大会によってルールが違うと言った内容でした。

この記事の中にも出て来ますが「ルールはルールなんで」
まぁ、出来ない大人の決め台詞って感じで、
ルールを楯に、よく言うわって感じだ。
もう一度ルールの中身を確認して、子供達のために最善を尽くす。
それが大前提のルールだろうがと私は感じるのです。

競技によっての違いや大会によっても違う。
その関係者の中から「おかしい」って言う奴もいない大人の世界。
部活問題もそうだが、決め事が多様化し始めたら、収拾が付かない。
まずは、子供。そこから決め事を作れ。

？

そうそう、こんな事を書くつもりじゃなかった(^^;;;
この記事に出てくる高校生のA君。
近畿大付属高校バスケ部に所属して生徒さん。
バスケ強豪校でインハイ目前でコロナ感染をし、
周りの大人達は、チームが出場出来る算段をしたが出来なかった。

その後ね、A君の元に届いたメッセージが素晴らしい。
この子の周りにとても素晴らしい仲間、そして大人達がいる。

先生は笑いながら
『気にせんでいいよ。仕方ないんやから』と言ってくれました。
卒業生からも「元気出せ」「ウィンターカップに出ろよ」
といった励ましの言葉がスマホ画面に並んだ。

中学時代の恩師からも電話をもらった。
「この経験を次に生かせよ」　胸がいっぱいになった。

アクシデントに耐え2週間、隔離解除の日がやってきた。
顧問から電話があり「練習においで」と言ってくれた。

「体育館に入ったら、みんながそばに来てくれました。
大丈夫？と言ってくれて。泣かんとこうと思ったけど、
みんなの顔を見たら、もう涙が止まらなかった。

良いね、バスケ部顧問の大森先生は指導者の鑑だね。
近畿大附属高校男子バスケ部大森先生の
指導方針が出ておりましたのでリンクを掲載しておきます。
http://kinko-basketball-club.com/concept.html