SSブログ

アカデミークラスとVクラス [ViVAアカデミー]

ViVAアカデミーには2つのクラスがあり、
本日は、午後から夜にかけて二つのクラスの練習があり、
私もお手伝いに行ってきました。

ヤス・ターボの両名コーチは、
この日、午前中ビーバーズ下級生達の練習もあったので、
朝から夜までってやつで、まぁ良く体力が持つオバハン達です。

そのアカデミーの練習に29期のモモが来てくれました。
私は、この子に十数年ぶりに会った。
とても美人なお嬢様になってて
多分、その辺ですれ違っても分からないな(^^;;;;

このモモの教え方は、とても上手だった。
球の出し方とか技術的な事もさることながら、
子供達を見て、その子に合わせた目線を瞬時に掴む。
見てて気持ちが良いんだよ。親目線に成っちゃうけど、
ちゃんとウチの子に合わせてくれてるって感じられる。

練習の為の練習って言葉を聞きますが、
これは、練習してるけど試合とかで出来ない。
この練習は、実際のバレーでどういう時に生きてくる、
そう言う場面で使う練習なのか、
子供達に主旨が伝わってない練習の事。
教える側は、ちゃんと練習でやってるのにと
言いたく成っちゃうけどね(^^;;;

モモは、それも子供達にちゃんと伝えながら練習をしていた。
アカデミーの子供達は、技術的にも知識的にもまだまだ。
一通りを教えるにしても、基本をはしょる事無く確実に
インプット出来る練習が望ましい。だから、全部を教えない事も大事。
自らが考える事も教えていく。いきなり、考えろはダメだけどね、
練習でヒントを出し、それについて考え意見を出す。

長年部活で子供達と接してきたが、
この子供ながらの意見を聞く耳って言うのを持つ余裕が無かった気がする。
的外れな話を聞いたら流してしまったり、聞かなかったりね。
これやってると、子供達からは話をする事をしなくなってしまう。
で、聞いても答えられなく成っちゃう子に成っちゃうんだよね。
これ、やらされるバレーの始めの一歩かもしれない。

中学生達に教える事の一つ。自分の意見をしっかり言う。
大人達は、的外れな答えだとしてもしっかり聞く。
それから子供達に話す事が、アドバイスと言うのだろう。
アドバイスは押しつけじゃない。
だから、子供達の話を聞かないと分からない。
アカデミークラスの子供達を見ていると、徐々にそれが出来てるかな。

学校の部活じゃ無いのだからと言う意見もあるでしょうが、
本来、部活でもこう言う姿が望ましかったのだと思う。
でも、それじゃ勝てない。これが徐々に先行してしまった。

部活も、先生と子供の目指す所は同じで、それが試合に勝つ事。
私は、それ自体悪い事では無いと思う。
だが、それが行き過ぎると、そこから漏れてしまう子。
試合に出られない子を生んだり、子供の話が聞けない部活に成っちゃう。

ViVAアカデミーも試合に出たり、試合で勝ちたいと言う目標は同じ。
全員試合に出るも主旨の一つ。
だが、それより大事にしてるのは、
子供達が自分で考え行動し、意見を述べるが出来る子だと思う。

24期のアカネもお手伝いに来てくれてて、
フィトネスから球出しまでやってくれて、
Vクラスの練習最後の挨拶で、
「上手に出来る事よりも、練習中に声を出したり、
相手の名前を呼んだりする事の方が大事です。
それが出来るように頑張って下さい」と話してくれた。
練習中、突然一人の子供指して
「この子の名前は?」と全員に聞いたりね、見てて楽しかった。
押しつけじゃ無くそう言う持って行き方は上手だね。

時を戻して、
アカデミークラスの練習の時、
「マッちゃん、大丈夫、そんな事してたら持たないと」と、
ヤスコーチに言われた。
ちょっと練習のお手伝いをしてたんだけど、
64のジジイにはね、ゼイゼイハァハァ。
マスクが汗で濡れてると、息が出来ない。
突然、息を吸った時にマスクがピタッって密着するとアガアガした。

数年前、次女のいたバンクーバーへ行った時に、
あまりにも歩かされながらの観光をして、腰が・・・・の時。
ホテルに戻ってバスタブに水を張って浸かった経験をしたが、
それ以来、本日久々に水風呂入ったワ。
おかげで、絶好調。んな訳ないので、湿布を貼って寝ます。

でも、今日は楽しかった。




nice!(1) 

nice! 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。