きっかけを生む

ネーションズリーグ男子のロシア戦。
セッター大宅選手のサーブがそうだね。
中々、試合中に自分自らきっかけを作るって難しいよね。

まぁ、この感想を持つ事自体。私は、やらされたバレー、
そして、やらせていたバレーだったのだろう。

大宅選手のサーブを見て、思い出したのは、
三砂中OGのハルカ。ボンさんの長女(^^;;;
まだ、顧問が佐藤先生だった頃ね、二南会場だったかな？
その試合は見られなかったんだけど、
試合終了後、先生たちと話してる時、
ピンサーでハルカを起用したら、いつも打ってるサーブじゃなく、
フワリとしたサーブを打ったらしい。
そんなサーブを練習してるの見た事も無いと先生もコーチも話してた。
けど、それがきっかけに成ったのか、試合には勝った。
その後ハルカに会った時「狙って打ったのか？」と聞くと
「当たり前」って言ってた(^^;;;
まぁ、きっとあいつの事だから狙ったは狙ったんだろうけど、
入ったのはラッキーだったのかも知れない(^^)

大宅選手のサーブはそうじゃない。
明らかに狙って打ち、ロシアのリズムを崩した。
練習してても、試合で前に落とすサーブを打つのは勇気がいるが、
大宅選手お見事でした。
リズムって大切なんだと改めて気づかされました。
大竹選手とリベロの小川選手の活躍もあって、
勝つ事が出来て良かったです。

サーブ練習方法、それと指導方法で、
子供達に自由な発想で打たせる事が出来たら最高だね。