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ワールドカップ男子 イタリア戦 [バレーボール]

仕事終わりが遅く、家に着いた時、1セット終わってた(^^;;;

急いで部屋に入るとテレビの前で娘が、
大きな声で「オ~~イ!」と、テレビに向かって叫んでた。
どうしたのかと思ったら、マサヒロがサーブミスってた(^^;;;

「あいつサーブ苦手らしいよ」と言うと、
その前のサーブが良くて、褒められてたらしいのだが、
母ちゃんが「褒められてたのに、今、ミスちゃったのよ」と、
ニコニコ顔で教えてくれた。

あいつは、全日本で迎える初めてのワールドカップ。
心中穏やかでは無かっただろう。それは、女子のミワコも同じ。
テレビの前で、ただ見てる我々には想像が出来ない重圧なんだろう。

その男子の試合は、天晴れの一言だった(^^)v
試合展開の方は、どうしても、贔屓目で見ちゃうので、
世間はどうか知らんけど、マスコミはどうか知らんけど、
私は、セッター関田誠大ありきのバレーに見えた。

世界と戦う為に、研究し練習を重ねてきたあいつの成果が、
このイタリア戦で爆発した。
そこには、あいつの根底にあるビーバーズ魂があっての賜物。
な、贔屓な見方だろう(^^;;;;

西田選手がちょっとブロックに捕まり始めてタイム。
その直後、再びライトの西田選手にトスし、西田選手もキッチリ決めた。
ベンチでもアドバイスがあったのだろうが、
あのトスは勇気がいるトスだったろう。
凄えな、凄えなとしか言えないプレーだった。

この試合、2セット目24点目を取った神プレーと称されたプレー。
持てはやされちゃうだろうが、今の男子のもっともスゲエ所は、
練習して来た各々自分達をみんなが信じ合ってる所だろう。
それは女子にはなかった所。
セッターやリベロ、そしてアタッカー。
何よりそれを纏めるキャプテン。
ガイチ監督を含め、みんなが信じ合ってる感じが良かった。
でなきゃ、出来ねえだろうってプレーが幾つも見られた。

コートに送り出したら、信じるしかない。
と、言葉では言っても中々難しいのだろう。
だから「このチーム、キャプテンがいない」なんてね(^^;;;
言っちゃダメな事も口に出ちゃうんだろうが、
「日本の男子バレーは変わりました」とガイチ監督が言った通り、
プレーも、勿論そうだが、チームとしての何かが変わったのでしょう。

ラクビーも快挙を起こし、その次への期待感は半端ないが、
全日本男子バレーも、それ以上に期待感が半端ない。楽しみだねぇ~(^^)

ついでに、実況解説も山本さんにチェンジしたら、
聞いてる側にとっても、決まったプレーだけじゃなく、
その前の何でを解説してくれるので、良いのではないだろうかね(^^;;;













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