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世界バレー 3次ラウンド 2試合目 [バレーボール]

イタリアのエゴヌ選手は1人で36得点だった。

日本は、荒木さんが17点、古賀さんが16点。
2人合わせても、エゴヌ選手に届かない(^^;;;;
だけど、それでもフルセットまで持ち込んだのは偉いな。
だが、善戦虚しくとか言ってられない、5位で終わるか、6位で終わるかは、
今の全日本女子にとっては大きな問題でしょう。
今後のモチベーションが変わる。

試合の方は、ブロックはイタリア13点、日本は4点だったが、
問題は、レセプションの差だった気がする。

サーブとサーブカット。
課題は沢山あるのだろうが、イタリア戦もそうだが、
攻めるサーブだったから、アウトしても良いは、結果ダメなんだって事だ。
それを入れていかないことには、世界とは戦えないし、勝てない。
気持ち的には、同じ日本人なので良く分かるけどね、
攻める気持ちが大事って事と、アウトするって事は別問題。
レセプションは、イタリアが47、日本は27でした。

小中高のバレーボーラーだったら、言う事無いね。
負けててもうつむかず、攻める気持ちを持つって勇気がいるもんね。
こう言う場面を、沢山見て来た。
自分がサーブをミスったら試合終了って場面(^^;;;
こう言う時って、みんなのチームはどうしてるのでしょう?
打つ前、先生から指示がある。仲間達と話をする。その子に任せる。

監督さんは、こう言う時は、入れて行けと言う指示をする事が多いのかな?
協調性を大事にするであれば、ミスで終わらないよう繋ぐ為に入れろかな(^^;;;
自分の仲間が、自分がそう言う立場だったらどうする?
やっぱ、ミスで終わらないように入れに行く?

イタリア戦でも、そう言う場面ありましたね。
結果、石井さんは入れに行きました。
あのタイム中に、どんな話をしていたのか興味津々でした(^^;;;
私は勝手に、勝負させるのかなって思ってました。

0-0から始まるバレー。
早く25点に達する為、点を取る為に色々な戦法を使う。
その一番最初の切っ掛けがサーブです。
場面場面で、戦法を変えるのは当たり前ですが、
サーブミスしたら終わりって場面の為にって言うと、大げさかも知れないけど、
ああ言う場面で、攻めるサーブを打つ為に、練習してるんじゃないのかなって思う。
攻めるサーブでミスると、考えないでとか、
サーブで負けたとかのバッシング怖いかな?

ああ言う場面で、苦しい練習をして来た選手に、
攻めるサーブを打たせて上げられる様なチーム・選手に成って行って欲しい。
それが容認出来るチームのスローガンが「覇気」じゃないのかなって・・・。



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