夏合宿

13年前、この夏合宿に参加をして以来、
泊まりで参加は超々久しぶりでね、
前日、ちょっと緊張しちゃって眠れなかった(^^;;;
「お父さん、明日早いんでしょ、寝たら」と次女に言われたが、
結局、ビデオ見たりしてAM1:30頃に床に入ったが、
ウトウトしながら、寝たのか眠れなかったのか分からない内に、
起床時間の目覚ましが鳴った。それが、AM4:00。

実は、前日のPM8:00頃、第一弾のスタッフを乗せた車が金町を出発していた。
私は、その時金町で、荒川先生とゴリと3人でお食事会の真っ最中(^^;;;
お開きに成ったのがAM9:30。帰るコールをしたが、家電に誰も出ない。
携帯に掛けると、私がいない事をいい事に、家族はベトナム料理を食べていた。
「お前ら、オレをバブにしてそう言う事してるとな家族崩壊だ、絶対、崩壊だ」
と喚いても、誰も返事無し(^^;;;
と言う事で、それから合宿に必要な物を買いに行き、帰宅し支度を始めた。

うろ覚えなのだが、金町の集合時間って30分前だった様な気がしていたので、
私は、出発時間の30分前のAM5:30に金町到着。金町の朝は雨だった。
が、････････････誰もいない(^^;;;今は、10分前らしい(^^;;;
で、私の次に現れたのはリンだった。
小学生の時は、大人は苦手？ましてや、その大人との初対面や挨拶も苦手？
私は、そんな印象だったが、中学高校と時が経ち、今は高校3年生。
そのリンに久しぶりに会ったが、
男の子の顔がこんなにも逞しく変わるのかと言う位、
あいつはホントに逞しい男に変貌していた。
「お前、良い面構えに成ったな」と言うと、あいつは恥ずかしそうな顔をした。
金町を卒業し、リンが進んだ学校の話とか少しした。
しかも、あいつから話をしてくれた。
そうこうしている内に、みんなが集まって来て、出発時間に成った。
1人除いて(^^;;;

「オレが先頭車両なの？」
が、星野コーチに促され、先頭で出発。

32期卒業のリンとシュンヤ、そのシュンヤの現在チームメイトのリョウタ。
彼は、中島根出身だったらしい。
今は昔を考えると、私が、コマ3の応援席に座ってるのと同じくらい、
リョウタが金町の合宿に参加するのも面白い話だね。

「オレ、飛ばさないよ、大事な高校3年生3人も乗せてるんだから」と言うと
「9時までに着いてくれればいいすよ」と星野コーチ。
コーチは、次の日仕事なので、練習終わり東京に帰る予定だという。
ナビの到着予定はAM8:47だった。

「マッちゃん、上里で一旦休憩ですから」と他の車も、そこが休憩場所だと言う。
そこからは、順の調で渋滞も無く上里SAに入ると、
星野コーチは「お前ら、牛丼屋の前で集合な」と高3に伝え、トイレに急行(^^;;;
で、建物内に入り、牛丼屋を探すが、どこにも無い。
「無いよ、吉野家」と言うと「あれ？あれ？」とか言い始め、
挙げ句の果てに、私の朝食をカツ丼にした。
その時の時刻AM7:50位だったかな、
こんな朝早くカツ丼を食ったのは初めて、しかも、休憩は15分。

こんな朝早く、この私にカツ丼を15分以内で食えと言う。
私は61歳でね、最近はカレー食っても胸焼けするお年頃(^^;;;
そんなジジィに容赦が無い。でも私、ちゃんと時間内に食いましたよ。
容赦の無さは、子供達にも、
「シュンヤ、いつまで食ってる、歩いてくるか？」と声を掛けながら車に戻る。
言われたシュンヤ苦笑い(^^;;;
「スケッチブックとマジック用意してやるから、
それ使ってヒッチハイクしてでも来いよ」あいつは鬼だな(^^;;;

渋滞も無くて、ホント順調だったが、他の車から星野コーチに連絡が。
「ねえ、マッちゃん、他の車もう佐久ICで降りたって・・・」
言い忘れたが、上里で休憩も間違い、他の車は高坂で休憩していた。

遅れる事5分？10分、無事佐久ICで降り、目指せ御代田。
ところが、ここから道を間違える星野コーチ。
「あのさ、ここに何回来てるのよ？」
「う～～～～～ん30回以上かな・・・」
「あっ、ここ、ここ曲がる」で曲がるが、
途中で「あれ？あれ？ここで良いのかな」が始まる。
体育館に着いたのは、IC降りてから15分位たってからだった。

私は、全部口止めをされました。
「言わないよう」
星野コーチの陰謀です。
カツ丼の話も私が選んだ事に、道間違えたのも私のせいに、
良いんです、良いんです。
全部、わたしのせいで、星野コーチは悪く有りません。
悪いのは全部、遅れて来た川〇さんのせいにしましょう。
でもさ、俺の車、一番最後に到着って、絶対におかしいよな？