ご無沙汰してた方 [高校バレー]
昨日、その方から電話を頂戴したが、
丁度、電話中だったので、直ぐに出られなかった。
電話が終わり、誰からかなと見ると、懐かしい名前が携帯に出ていた(^^)
現在、都立青〇で勤務されてる堀〇先生。
懐かしいなと思いながら、折り返し電話すると、
元気な声が電話口から聞こえて来た。
先生が、最初に勤務されてたのが小〇高校。
その時、バレー部顧問をされていたのが縁で知り合った。
当時、同校のバレー部で、私が知ってる子がいて、
その子は、新中の卒業生で、青〇先生の教え子だった。
その代には、魚屋の次女もいてたりして、新中のバレーを良く見てた時。
以前、ここにも書いたが、三砂中のさっつんコーチの粋な計らいで、
三砂中体育館で、新中と三砂中の中学3年生達が、
中学生最後の試合で対戦した時の1人だった。
私は、その子をまじまじ見るのは初めてで、
見た時、正直誰だか知らないし、分からなかった(^^;;;
それもその筈で、この子は、バレー部マネージャーで、
選手として試合に出た事が無かった子でね、
青〇先生が、引っ張って来てマネージャーをさせた。
「なんで、私が、マネージャーなんてやらなくちゃいけないのよ」
やり始めた当初、彼女はずっと思っていたらしい(^^;;;
斜に構え、部員達とも距離を置いていた時も有ったらしいが、
いつしか、青〇先生とバレー部員のやりとりを見てる内に、
自分が斜に構えていた事、部員達とも距離を置いていた事を、後悔し始める。
あの子が、なんて、素晴らしいチームなんだろうと感じた瞬間だった。
三砂中での最後の試合の時、その子がユニフォームを着て、試合に出ていた。
それまで、その子を知らなかった私は、その試合を見てて、
下手くそなんだけど、目がキラキラしてたのだけ印象に残っていた。
そして、時が過ぎて高校で葛総が会場校に成った時、
高校生に成ったその子が挨拶に来てくれた。
「お前、バレー部入ったのか！」なんて言うのか、こう言う再会が一番嬉しい。
それから、小〇と練習試合など結構やるように成って行ったある時。
その子から話をされた。「あの、私、キャプテンに成りました」
正直驚いたのだが、「ガンバレ」と伝えた。
その足で、堀〇先生の所に行き「なんで？」と聞いた(^^;;;
「元気が良い事と、バレーが好きな所ですかねぇ～」と笑っていた。
途中、チームが上手く行かなかったり、キャプテンとして悩んだり、
私の前でも涙を流す時もあったりしてね、でも、頑張っていたのよ(^^;;;
そこで、「お前が頑張ってるから、ビデオ作るよ」と約束した。
葛総会場の試合で、小岩が来た時に、ビデオ回し写真を撮って、
それを纏め、ビデオを作った。
それが完成し、堀〇先生と、錦糸町で待ち合わせをしDVDを渡した。
先生も、感激してくれて、そのまま飯を食いに行く事に。
その時、何となくだが、さっつんコーチの事が頭に浮かんで、
「先生、紹介したい人がいるから、その人誘っても良い？」と言い、
さっつんコーチと私と、先生で飯を食った。これが、先生とコーチの初対面。
で、あれから何年か経っての昨日。
都立青〇に、三砂中バレー部出身の子が入ったらしく、
先生が、コーチと連絡を取りたいと電話してきたのだ。
その後、コーチからも連絡が来て、あの時の先生だったと驚いていた(^^;;;
世間は狭い。
世間は狭いのだが、バタフライ現象？風が吹くと桶屋が儲かる話？的な、
ちょっとした切っ掛けが、こうして数年後に現象として起きる。
私も、あの子が居なかったら、そして、あの子が頑張って居なかったら、
DVDを作る事も無かっただろうし、堀〇江先生と飯を食う事も無かっただろう。
そして、その大元は、ちょっと斜に構えていた中学生を、
マネージャーに引っ張って来なかったら、
そして、同じ中学生達に、バレーって素晴らしい・面白い・仲間って事を教え、
端から見ても、それが素晴らしい事だと、気が付かせていなかったら、
今回の、この電話も無かっただろう。
全部が全部そうは成らない。
だが、その時、何の現象が起きる事も無く過ぎて行ったりするが、
何かの切っ掛けが原因で、どう転ぶか、どっちの方向に行くかが
決まって居るのかも知れない。
バレーでも何でもそうだけど、「見てる人は見てる」があるでしょ。
その時は、不遇で恵まれてない環境だったりがあるけど、
腐らずに、出来る事を一生懸命にやるってとても大切な事です。
で、それを直接の指導では無くても、自分をさらけ出し全力で、
子供達と向き合って行く先生の姿って言うのは、生徒には伝わるのです。
その後、この子は、自分の中学生の時の姿が、
実に愚かで、つまらない物だったかを知ったので、1人でも、そうならない様に、
高校生に成ってからも、自分の後輩達に伝えようと、お手伝いに行っていた。
そして、堀〇先生が、小〇から青〇へ異動された時、
自分の母校では無く、先生の異動先の青〇バレー部のお手伝いをしていた(^^;;
今はと言うと、自分の勤め先が品川方面でなので、青〇先生が居られる中学校に
手伝いに行っている。「青〇は定期券の範疇じゃやないので」が理由らしい(^^;;;
特にな、新しく先生に成った人達。
あなた達の言葉だったり、指導だったりが、子供達の将来に、
通り一遍の影響では無く、深く関わって来る事があるのです。
その時の結果も大切だが、先生特有の、時間差効果って言うのかね(^^;;
「あの時、先生、私にこんな事言ってたなぁ～」がそれに近いかもね。
こう言うのって、絶対あるんだよ。だからよ、新米先生達も、ガンバレ。
将来、自分自身にも、色々な事が起きるんだよ。
私達のような良い出会いも、その１つだと思います。
丁度、電話中だったので、直ぐに出られなかった。
電話が終わり、誰からかなと見ると、懐かしい名前が携帯に出ていた(^^)
現在、都立青〇で勤務されてる堀〇先生。
懐かしいなと思いながら、折り返し電話すると、
元気な声が電話口から聞こえて来た。
先生が、最初に勤務されてたのが小〇高校。
その時、バレー部顧問をされていたのが縁で知り合った。
当時、同校のバレー部で、私が知ってる子がいて、
その子は、新中の卒業生で、青〇先生の教え子だった。
その代には、魚屋の次女もいてたりして、新中のバレーを良く見てた時。
以前、ここにも書いたが、三砂中のさっつんコーチの粋な計らいで、
三砂中体育館で、新中と三砂中の中学3年生達が、
中学生最後の試合で対戦した時の1人だった。
私は、その子をまじまじ見るのは初めてで、
見た時、正直誰だか知らないし、分からなかった(^^;;;
それもその筈で、この子は、バレー部マネージャーで、
選手として試合に出た事が無かった子でね、
青〇先生が、引っ張って来てマネージャーをさせた。
「なんで、私が、マネージャーなんてやらなくちゃいけないのよ」
やり始めた当初、彼女はずっと思っていたらしい(^^;;;
斜に構え、部員達とも距離を置いていた時も有ったらしいが、
いつしか、青〇先生とバレー部員のやりとりを見てる内に、
自分が斜に構えていた事、部員達とも距離を置いていた事を、後悔し始める。
あの子が、なんて、素晴らしいチームなんだろうと感じた瞬間だった。
三砂中での最後の試合の時、その子がユニフォームを着て、試合に出ていた。
それまで、その子を知らなかった私は、その試合を見てて、
下手くそなんだけど、目がキラキラしてたのだけ印象に残っていた。
そして、時が過ぎて高校で葛総が会場校に成った時、
高校生に成ったその子が挨拶に来てくれた。
「お前、バレー部入ったのか！」なんて言うのか、こう言う再会が一番嬉しい。
それから、小〇と練習試合など結構やるように成って行ったある時。
その子から話をされた。「あの、私、キャプテンに成りました」
正直驚いたのだが、「ガンバレ」と伝えた。
その足で、堀〇先生の所に行き「なんで？」と聞いた(^^;;;
「元気が良い事と、バレーが好きな所ですかねぇ～」と笑っていた。
途中、チームが上手く行かなかったり、キャプテンとして悩んだり、
私の前でも涙を流す時もあったりしてね、でも、頑張っていたのよ(^^;;;
そこで、「お前が頑張ってるから、ビデオ作るよ」と約束した。
葛総会場の試合で、小岩が来た時に、ビデオ回し写真を撮って、
それを纏め、ビデオを作った。
それが完成し、堀〇先生と、錦糸町で待ち合わせをしDVDを渡した。
先生も、感激してくれて、そのまま飯を食いに行く事に。
その時、何となくだが、さっつんコーチの事が頭に浮かんで、
「先生、紹介したい人がいるから、その人誘っても良い？」と言い、
さっつんコーチと私と、先生で飯を食った。これが、先生とコーチの初対面。
で、あれから何年か経っての昨日。
都立青〇に、三砂中バレー部出身の子が入ったらしく、
先生が、コーチと連絡を取りたいと電話してきたのだ。
その後、コーチからも連絡が来て、あの時の先生だったと驚いていた(^^;;;
世間は狭い。
世間は狭いのだが、バタフライ現象？風が吹くと桶屋が儲かる話？的な、
ちょっとした切っ掛けが、こうして数年後に現象として起きる。
私も、あの子が居なかったら、そして、あの子が頑張って居なかったら、
DVDを作る事も無かっただろうし、堀〇江先生と飯を食う事も無かっただろう。
そして、その大元は、ちょっと斜に構えていた中学生を、
マネージャーに引っ張って来なかったら、
そして、同じ中学生達に、バレーって素晴らしい・面白い・仲間って事を教え、
端から見ても、それが素晴らしい事だと、気が付かせていなかったら、
今回の、この電話も無かっただろう。
全部が全部そうは成らない。
だが、その時、何の現象が起きる事も無く過ぎて行ったりするが、
何かの切っ掛けが原因で、どう転ぶか、どっちの方向に行くかが
決まって居るのかも知れない。
バレーでも何でもそうだけど、「見てる人は見てる」があるでしょ。
その時は、不遇で恵まれてない環境だったりがあるけど、
腐らずに、出来る事を一生懸命にやるってとても大切な事です。
で、それを直接の指導では無くても、自分をさらけ出し全力で、
子供達と向き合って行く先生の姿って言うのは、生徒には伝わるのです。
その後、この子は、自分の中学生の時の姿が、
実に愚かで、つまらない物だったかを知ったので、1人でも、そうならない様に、
高校生に成ってからも、自分の後輩達に伝えようと、お手伝いに行っていた。
そして、堀〇先生が、小〇から青〇へ異動された時、
自分の母校では無く、先生の異動先の青〇バレー部のお手伝いをしていた(^^;;
今はと言うと、自分の勤め先が品川方面でなので、青〇先生が居られる中学校に
手伝いに行っている。「青〇は定期券の範疇じゃやないので」が理由らしい(^^;;;
特にな、新しく先生に成った人達。
あなた達の言葉だったり、指導だったりが、子供達の将来に、
通り一遍の影響では無く、深く関わって来る事があるのです。
その時の結果も大切だが、先生特有の、時間差効果って言うのかね(^^;;
「あの時、先生、私にこんな事言ってたなぁ～」がそれに近いかもね。
こう言うのって、絶対あるんだよ。だからよ、新米先生達も、ガンバレ。
将来、自分自身にも、色々な事が起きるんだよ。
私達のような良い出会いも、その１つだと思います。
