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引き出し [中学バレー]

品〇学園の青〇先生も、超々お久しぶりで、お目に掛かった(^^)
試合開始直前、先生が応援席に来た時に、
先生が、私を見て驚いた表情で「どうして・・・」と言う。
・・・は、ここにいるんですか?だったんだろうな(^^;;;
「品〇の試合を見に来ました」と言うと、先生は、申し訳なさそうな顔を見せた。
「頑張って下さい」と言いながら、先生と握手した(^^;;;

試合が始まった。
どちらのチームも、サーブ&サーブカットに尽きる試合でしたね(^^;;;
どっちのプレーも大事ですが、両チームとも、サーブは素晴らしいの一言。
ウチのお姉さん達もサーブは良い方だと思いますが、
何も無い状態で打つ時と、プレッシャーを感じて打つ時のサーブは、
全く言って良いほど、別物です。
特に、プレッシャーあるだろうにと思う場面で、あのサーブが打てるって言うのは、
サーブ練習に、どう臨んでいるかが見て来ました。

選手達を見ながら、応援席に居るハナを見ながら、
そして、ベンチにいる先生を見ながらの観戦でしたが、
先生のイメージは、以前のとはだいぶ違っていた(^^;;;
これまで、私の知る先生は熱血漢。と言うイメージでしたが(^^;;;
体もそうだが、少し丸くなったのかm(_"_)m
イヤイヤイヤ、それは違うんだね、きっと。

私は、沢山ある先生の引き出しの1つを、この日、見させて貰ったのだろう。
あの先生の姿を、魚屋のヒナが見たら、何て言うのだろう?
なんて事を、考えながら見ていました(^^;;;

先生の教え子には、私の知る子も多い、
教えを請う前から知ってる子、それまでは知らず、教えを請うた後の子も沢山居る。
その教え子の内2人は、後に、葛総に進学して来たしね。
教え子であるマリナがコーチをしていたと言うから、
あいつ応援に来るかなと期待していたが、
この日、私は、会う事は無かった。再会のベーゼでもと思ってたのにな(^^;;;

品〇の2試合目は、惜しくも敗戦と言う結果だったようですが、
夏季大会は、直ぐなのでね、練習頑張って、大会に備えましょう。
3年生・・・9年生なのか、貴校はね(^^;;;
9年生達の最後の大会に成ります。
最後の戦い。中学生は、誰もが同じ経験をします。
でも、同じじゃ無いって事がある。その違いって何だろう?

区大会で終わってしまった?ブロックで終わってしまった?
都大会の1試合目で終わってしまった?
確かに、それも違うって言えば違うな(^^;;;

オジサンが思うに、これまで、色々な中学生を見て来て、
違うなって感じるのは、どれだけバレーが好きで終われたかだと思う。
なので、先生方。
子供達には、こう感じさせる事が出来る指導であったり、
アドバイスを沢山して上げて欲しいです。

自分の情熱を傾けたスポーツを好きなまま、一つ、区切りを迎えるって
子供達の、次への進み方に大きな差が生まれる。
高校でもバレー続けてみようかなが、私の理想とする所ですが、
自分が、一生懸命にやって来た物を、嫌いで終わるのと、好きで終わるのとでは、
バレーって括りは関係なく、自分の一生懸命って事が、生きた物で有った欲しいね。
これから、子供達は、何回も一生懸命を経験する。
その時、以前、一生懸命だった物が好きで終われていればね、
直向きさとか、何かが違って来るはずです。

高校生達を見ていると、この直向きさに大きな違いを感じる事が多くてね、
ウチの子供達も含め、多くの高校生に、
お前の一生懸命って、そんな物じゃ無いだろうと感じる事が多い。
特にね、出来る出来ないでは無く、やる、やらないの差が大きいです。
一生懸命やって来た中学バレーを、好きで終われる子は、
次も、やってみようと言うチャレンジ精神。
周りの人達には、勇気を見せられる子に成って行くのだろうって、勝手に思ってます。

共栄会場・北沢会場で戦うどの子供達も、一生懸命にバレーしてた。
なので後は、先生方の魔法の粉をチョチョイと降りかけて上げて、
次の大会に、再び、思い切りチャレンジ出来る子供達にして欲しいです。
特に、夏季大会なんでね。


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