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教育大会 [ビ-バ-ズ]

ジュニアバレーの新人戦、教育大会が始まりました。
ビーバーズ女子は、日曜日、地元、花の木小学校で、
その2次リーグ戦を迎えていたので応援に行った。
スタッフの皆さんとは、今年お初だったので、新年の挨拶も兼ねていた。
この日、本橋さんは指導者講習で不在、白田さんが監督を務めて居られた。

私ね、金町の子供達を、たま~~にしか見ないので、
子供達の事、全然分からないm(_"_)m
唯一、未だ入部してないハルちゃんだけが、
私を見つけ「あっ!マッチャン」と言ってくれた。
ハルちゃん、なが~~い髪の毛をショートにしてた。
これって、入部も間もないって事かな(^^;;;
今、大学1年生に成ったミユも、小学1年生の頃、
私を見つけると「マッチャン」って言ってくれてて、嬉しかったの思い出す(^^;;

保護者の方々も、誰が誰の親なのか、サッパリ分からん状態です。
が、その保護者の中に、どこかで会った事あるよなぁ~って人がいた。
しかし、誰だったのか全然思い出せない(^^;;;
ステージ上に、鬼ヤスに座れとねじ伏せられ、白田さんの横に座ったので、
金町の子供達の名前、親の名前だったら、全員知ってる白田さんに聞いた。
「白田さん、あの人の名前知ってます?」と聞くと
「〇〇さんですよ、あそこでラインズやってる子のお父さん」と即答(^^;;;

私は、この〇〇さんで、「そうだった!」と思い出した。
渕江のコーチをしてる時、お世話に成った、某中学女バレの顧問をしてた〇〇先生。
速攻、ステージから降り、その先生の横へ行き
「〇〇先生、私の事、覚えてますか?」と声を掛けた。
流石に、ベイマックスの子分の様な風貌に成り下がったジジイを見て、
思い出せるわけも無く、こちらからご挨拶をさせて頂いた。
「〇〇中学にご勤務なさっている時、お世話に成りました渕江のコーチで・・・」
後々、先生の教え子が、葛総のバレー部に入ってくれた事もあって、
その子の名前を告げると、思い出して貰えた(^^)

当時、練習試合の時、先生が、まだ小さかったお子さんを連れて来てて、
体育館のマットの上に、その子がチョコンと座ってね、
生徒達が代わる代わるに来てその子と遊ん出て、大人しい良い子だった。
その小さかった子が、今、私の目の前で、バレーをやってる(^^;;;
それを告げると、先生も懐かしそうでした。
お嬢さんは、友達から誘われて、ビーバーズに入ったらしい。
「前から、ビーバーズの事は知っていたんですけど、
まさか、自分の娘が入るとは思って無くて、まして、厳しいから続かないと思ってました」

中学の指導者が、金町バレーに接する事は、そうそう無いだろうが、これも何かの縁。
自分の子供を通し、金町のバレーの良さを知って貰えたらと思います。
「私、娘が卒業してから10年以上経つんですけど、
未だ、イベントがある時に、お手伝いさせて貰っています」とご挨拶させて貰った。
またバレーが、私にとっては、良い縁に巡り合わせてくれた。

この試合で1位抜けすると、都大会出場が決まる筈だった・・・。
私は、この日、カンちゃんに予約を入れていたので、
1試合だけの応援で、体育館を出たが、結果を見ると、2つとも負けちゃったんだね。
当時、私達親父は、勝った負けたで、飲みに行っていたが(^^;;;
今でもそうなのかな(^^;;;散髪後、ちゃんとカンちゃん送り届けたぞ。

今日、金町との試合前の練習で、上野の子がね、サーブを打つ時に、
とても小さい体なのに、体付きとは裏腹、とても大きな声を出して練習していた。
もしかして、まだ1年生なのかも知れないな。

この日、葛総も練習で、それを抜け出しての応援だった。
その練習の、サーブ練習の時に、部員の1人に声を掛けていた。
「トスする手を下げるな」「トスするボールを高く上げるな」
「出来るだけコンパクトにしなさい」等々を話したが、中々、すぐには出来ない。
「お前の頭の中は、オレがアドバイスした事より、
サーブを入れるって事だけしかねえんだよ、練習って言うのは、失敗しろって言う事。
今は、サーブが入るかは入らないかでは無く、言われた事をやってみて、
失敗する自分を経験しろって言う事だ」と話した。

何か、その小さい子の練習を見てて、さっき、話した事を思いだしていた。
「行くぞぉ-!」その子は、相変わらず大きな声を出し練習している。
だが、その大きな声と共に打ったボールは、ネットの遙か手前で落ちてしまう。
きっと、いつか入る日が来るんだ。

1試合目の、全千寿の試合中も、1人の子がピンサーで登場。
1本目が入った瞬間、応援団・ベンチから歓喜が聞こえた。
まだ、サーブが入るか、入らないかの子だったのでしょう。
で、その子が放ったヒョロヒョロとしたそのサーブが決まった(^^;;;
瞬間、応援団は、歓喜の2乗だった。

あの時、こんな場面での本橋監督の顔が浮かんだ。
手を叩きながら、ササッとコートに駆け寄り、「ヨーシ!良いぞ」と子供達へ向ける目。
で、ベンチに戻る時、総監督・白田コーチに向ける、やっちゃったよ的な眼差し。
良いね、ジュニアバレーは、選手もスタッフ達にも、ピュアな場面が沢山見られる。
この中から、将来活躍する選手に成る子が生まれるかも知れないし、
今、活躍してる選手達も、こんな時代があったのでしょう。

負けちゃったんだけど、まだ、これからのチームです。
この日、オジサンが、ビーバーズのみんなを見て感じたのは、
失敗した時、全員が、その子の元に駆け寄り、声を掛けたり、励ましたりしてたのは、
ビーバーズだけでした。あれは、良いね。失敗した時って、心細いもんね。

6年生達が、背中に浴びていたビーバーズの応援を、
今度は、自分達が浴びて試合をする事に成りました。
どうだった?今は聞き慣れたフレーズの応援・・程度だったかな?
だけど、この応援がね、自分の力となる時が必ず来ます。
その時、みんなは今より、もっともっと上手に成っています。
でもね、対戦するチームの人達も、上手に成ってるんだね(^^;;;
その上手に成った選手同士が試合をする事に成る。
きっと、今よりもドキドキすんだよ、みんな。
ドキドキするって言うのは、みんなの心の中にガンバロウがあるからだね。
その時に、聞こえてくるのが、あの応援で、
その、みんなのガンバロウの背中を押してくれる。
ビーバーズの応援は日本一です。
みんなも、その日本一の応援に負けないように、ガンバレ!
次、みんなに会うのは、3/20かな?
ちょっと悲しい日だけどね楽しみにしています。

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