平成28年 新人大会1日目終了

大会1日目終了しました。
葛総は、バレーの他、サッカーの新人戦会場にも成っておりました。
実は私、風邪を引いたらしく、
土曜日の午後練習は、行かずにおりました。

大会は晴天に恵まれ、まさに、秋晴れと言った感じです。
ウチの子供達は、元気な様子で、大会に臨んでおりました。

試合結果は、2回戦敗退でしたが、これで、分かってくれたか否か。
今後の子供達の進み方に期待する所です。
自分達のバレーが通じた所、通じなかった所は、修正が利く。
問題は、それ以外。そこを謙虚に受け止められるかで、
春に向けて練習に対する、姿勢・内容が変わると思う。

試合後、顧問が、2試合目のセット間、
「子供達がめげて無かった」と話してくれた。
私は、これを聞いた時、顧問におちゃらけた返事をしたが、
正直、どう取って良いか分からなかった。
一つは、顧問におちゃらけた通り、「感じて無い」
もう一つは、「感じているが、ここは奮起してできる限りを出そう」です。
技術など、直ぐに上手に成らない物もある。
それでも、お前達は練習はやって来た。
練習でやって来た物を、試合で出す。
シンクロなどの複数人で行う物では無く、
打つ・取る・上げるなど基本的な物。

「今、そのボールを打つ為に練習してたんじゃ無いのか？」
でも、アンダーで返したりしちゃう。何度も何度も眼下で見た昨日。

感じて欲しい。
失敗をする怖さも分かるが、その怖さを乗り越える自分を。
上手い下手の差では無い、相手の方が怖さを乗り越える勇気を持っていた。
それを自信と言うのかも知れないが、私は、ちょっと違う。
自信なんて、常に出てくる物じゃ無い。
お前達だって、自信を持ってプレーしてる時があるだろう。
それじゃ無く、その自信が影を潜めそうに成る時が、試合中に訪れた時。
それを奮い立たせる物。
ウチの子供達は、仲が良い、性格も真面目です。
中々、私が、私にと言える子がね、少ないです。
だったら、ウチはウチのやり方を、チームでと言う財産を力に変えろ。
そうじゃなきゃ、ただの仲良しこよしチームに成っちゃうぞ。
私には、2セット目、その兆しが少し見えた気がした。