レッツ・キッス、ほほ寄せて

このタイトルを見て、あれを即座に思い浮かべられる人は、
結構、お年を召されている人達だろう(^^;;;

ご存じ！坂本九さんの「レット・キッス（ジェンカ）」です。
これから、即、出てくるのが「フォークダンス」。今も、学校で教えてるのかな？
「マイム・マイム」「わらの中の七面鳥」とか定番で(^^;;
オレらは、強制的にやらされたよね。
イヤだイヤだと言いながらもって感じでさ(^^;;;
でも、女の子と手がつなげる、フォークダンスだった(^^;;;
その一つが、このジェンカ。

ここから、何の話かと言うと、バレーの話なんだけどね(^^;;;;
ジェンカは、曲に乗せ、列を組んだ前の人の肩に両手を乗せ、
前後に、ステップを踏みながら進んで行く。
♫前・後ろ・前・前・前ってな感じ(^^;;;

で、この1回だけ後ろに下がるステップ。
両足を揃え、後ろに1歩下がるステップです。
ジェンカでは、体も一緒に一歩下がるのですが、
これ、上体はそのままで、両足だけを一歩ステップする。
イメージ湧きますかね(^^;;;

ハイキューで日向君が、
牛若君に、「下手くそなチビに生きる資格は無い」と言われ（被害妄想）
次、ブロックする時、助走を付けて飛んだでしょう。
実際には、中々難しい。ジャンプ力は上がるけど、
一番大切な、タイミングが取りづらいです。それと、ネッチし易いしね(^^;

ブロックの際、左右にいる外側の人に、中から寄ってくる人の時と、
2人が揃えて、左右に横移動し、ブロックする時等々があるが、
ブロックで、横移動する際の力を、ジャンプ力に変えて居ます。
が、固定で外側に待ってる人。移動と言っても、相手の位置を見て、
飛ぶ位置を変える程度の移動で、ジャンプ力に変えられる様な移動ではありません。

この場合、殆どがサージェントジャンプ。
今は、スタンディングジャンプって言うのかな？
に成ってしまうので、さっきのジェンカジャンプ、使えないかなって思ってね(^^;;;
上体はそのまま、両足だけで一歩下がり、トトーンでジャンプ。

このジャンプ、開けずに、スタンディングに近い形で、
スパイク打つ場合はありでしょうが、ブロックには、無理なのかなって･･･。
日向君が、助走してジャンプした時に、
もっと、コンパクトでジャンプ力上げる方法は無いかなって思った時、
随分前、全日本の越川選手がやってるのを思い出して、書いた次第です。