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内藤マジック [ビ-バ-ズ]

昨日、ビーバーズ男子が東京新聞杯(都大会)出場を決めた。
まずは、良かったね、おめでとう!

と、都大会出場で、おめでとうと書くのも何なんだけどね(^^;;;
諸先輩方の戦歴からすると、ここでおめでとうも無いだろうと、
OB・OGの方々は思うだろう。これまでの戦歴で、
都大会出場を逃したことは一度も無く、そこは、通過点に過ぎなかった。
まあ、代々でね、色々違うわな(^^;;;;

これまで、私達金町の保護者は、タイトルに書いた
内藤マジックなる物を沢山見させて貰って来た。
が、その場面は、全国大会出場であるとか、
大舞台への切符を手に入れた瞬間が多かった。
「内藤マジック」って、いつから使われてた言葉なんだろうね。
この言葉を、私は、神頼み的な感じで使っておりましたし、
それを、内藤監督ご本人にも、使った事がある。
丁度、去年の今頃35期女子が、
小豆沢で関東大会を決めた時、内藤監督と話をした。
「次が、6年生1人しかいないので、都大会出場も危ないよ」と聞いた。
「じゃあ、内藤マジック見せて下さい」と言うと、
「この子達の中に、オレのマジックに掛かる奴が居ない」と返って来た(^^;;;;

昨日改めて、その内藤マジックって何なのだろう?と考えた。
おいちゃんが、ベンチで摩訶不思議な事をする訳でも無いしね(^^;;;
念力持ってて、ボールを操作する訳でも無い。
環境が、こっちに有利で、子供達もリラックスして試合に臨める訳でも無く、
1つ負けたら引退と言う試合で、子供達をマジックに掛ける。
一番は、子供達の頑張りなのだろうが、その頑張ると言う気持ちを育て、
それを、プレーにつなげて行く日々の指導が有っての事なのだが、
私達、応援団や保護者は、それにプラスアルファを感じてしまう。
中々普段、勝てない相手と試合をしてたりする訳だからね。

でも、自分達のいつも以上の力が発揮出来たとしたら、それは、子供達の潜在能力。
大会のレベルは関係ない。
全国大会の試合であろうが、都大会決めの試合であろうが、
子供達の、今持っている力を出す、それ以上を引き出して上げる。
頑張ると言う事、それに、勝利と言う調味料が加わることで、
子供達や応援団に、より深く刻まれる。
内藤マジックとは、試合に勝つと表面に出やすく、語り継がれたりもするが、
実は、どんな時も、このマジックは働いているのだろう。
何故ならそれは、摩訶不思議な事で無く、
子供達に、いつもの内藤さんを見せているだけだから。
ただ難しいのは、このいつもを変えないって事。
内藤さんのいつもを変えないは、真似の出来る事では無い。

引き出すって難しい、親だって中々出来ない事。
それは、親自身が子供の前で、いつもが変わっちゃうからだね。
これは、親子ならでは事だから仕方が無い。
今回は、一生懸命頑張った子供達に拍手だね。
最後のセット、22-20は痺れたべ(^^;;;

女子は、一足先に出場を決めています。男女とも頑張りましょう。
東京新聞杯大会場所は、
10月22日、水元体育館
10月23日、羽村体育館
11月3日、小豆沢体育館です。


・・・・・・、もしかしたら、ホントに念力使える人だったりして(^^;;;;;


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