OQT男子終了

カナダ戦は1-3、本日のフランス戦は3-0。
で、男子OQT全日程が終了致しました。
前にも書きましたが、興行的には大成功。
最終戦まで満席、最終日も当日券を求め、朝3時から並んでる。
正直、私にはこれが、とてもミスマッチに見えてしまう。
お祭りじゃ無いんだよね。悲願のオリンピック出場だった。
これに、都合で言えば8年間費やしてきた。
再び、あと4年。
次は、自国開催の東京オリンピックです。

「会場校なのに、ウチは負けちゃっててが一番イヤです」
以前、どこか会場校の先生と話をしてた。
男子バレーの何が、どこが悪くて、勝てないのか、
そして、勝てない男子バレーの異常とも言えるこの人気。
何かが可笑しい。こんな一過性の事を求めているんじゃ無い。
男子バレーの復活を臨んでいるのです。

♫恋いも二度目なら少しは上手に･･･

何度も痛い目見て、教訓も得て、それでも、こう成っちゃうのは。
「選手達は、良く戦ってくれました。この全ての原因は監督である私の･･･：
それも、もういい。全くその通りなんでしょうから。
責任の取り方もマニュアル通りって感じでね、
その都度その都度、晒される首が違うだけで、そんなんもういい。
いい加減、何とかしてくれ。
と、感じてしまった、今回のOQTでした。

このOQTは、子供の時から知ってる子が出場をし、
以前のOQTとは、また別の感覚で見させて貰いました。
ウチの母ちゃんも、以前なら試合見ながら「何やってんだろう」しか
口にしなかったのが、今回は「誠大、良いねえ」と
私も、母ちゃんも自分の子供と同じ感覚で見させて貰えた。

無責任な言い方だが、これもまた、私の中のミスマッチな部分で、
誠大の出場は、家の前に日の丸出しても良い感覚で、
だが、この結果には、いい加減何とかしてくれと言う感覚が交錯してます。
と、複雑な気持ちのまま、終わったOQTです。


女子は、オリンピック頑張って欲しいが、
治安とか、ジカ熱とか、バレー以外の所でも注意が必要なので、
十分注意して、戦って欲しいです。
選手の皆さんは、本当にお疲れ様でした。