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セカンドシーズン第15話「アソビバ」 [ハイキュー!!]

烏野は、インハイ予選ベスト4の条善寺と対戦。
型に填まらないスタイルの条善寺高校。
こう言うチームは、見た事がありません(^^;;;;
単純に、チャランポランだけのチームじゃないしね。
具体的にも、頭に浮かばないので、例えようがないな(^^;;;

チームスタイルでは無く、主体性で言うと、
選手自らと言う点では、条善寺は良いよね。
ただ、ここも体格等ではありませんが、
類い希な身体能力と言う、シンプルで純粋な力を持ち合わせてる
選手の集まりなので、普通には当てはまらないよね。
普通の高校生がやったら、ただの、いい加減に成っちゃう(^^;;;
2人バレーで鍛え上げると言う練習も、とても興味が湧きました。
だが、放映では、レシーブに行って、
選手同士がぶつかってしまうとシーンがありました。
まずな、レシーブでよ、側に人がいなければ、取れるボールって多いべ(^^;;;;;
多分、自分でと言う自覚は誰もが持っています。
そこで弊害と成るのが、6人と言うルールです。
まだ、ぶつかってしまうは、私の中ではヨシでね、
許せないのは、間にポトンと、互いに身を引くだな(^^;;;;;;

条善寺高校は、やられたらやり返す。倍返しバレーかな(^^;;;
選手全員が、常に攻撃して終われる様に、考えているのかも知れません。
それが、バレーの常識に当てはめると、異なるプレーに見えた。
なので、普通のチームには真似が出来ない。日向君の壁着地も同じ。
日向君は、一生懸命の末だが、条善寺は、そこに格好良さを求めてんだね。

私の母校の体育館は、高島高校の体育館にとても似ててね、
当時、ステージ側のコートをバレー部が使ってた。
で、練習中、ライト攻撃に2枚ブロック付いた。
野郎は、ブロックアウトを狙って、ステージ側にボールを打った。
私は、ブロックフォローで、自分から向かって左(ステージ)に
ワンチボールが飛んだので、飛びついた。
左手で掬ったら、結構良いボールが上がったんだけど、
記憶があったのはそこまで。
気がついた時は、体育館の外廊下で、動いてたら、
マネジャーのアケミが来て、「だいじ?」と聞かれたが、
何があったのか分からない。
聞くと、ステージの壁に、フライング状態で突っ込んだらしい。
折りたたみイスが仕舞ってるあそこな。
横に成ってた私は、ビシャビシャでね、
ホントに、宝三さんはバケツの水を掛けたらしい。
これ、私に取っちゃ、とてもラッキーな事で、
ビチョビチョのTシャツをチューチューと吸ったのを覚えてる。
練習中、水を飲んじゃいけないが当時の決まりだったからね。
日向君の壁着地を見て、これを思い出した(^^;;;;;

繋ぐと言う観点から言うと、
無理なプレーは禁物、取りあえず返して、次に備える。
トスが低いにも関わらず、強打してネットとか、
逆に、ふかしてアウトしちゃうとか、経験ある人多いべ。
ハイキューの選手達も、やってる事なのかも知れないけどね、
それって正しいの?って疑う人は、あまりいないかな?
本番の試合では、取りあえず返すは定石なので、勘違いをしないでね。
これは、一つの例えですが、
それだと低いトスは、いつまで経っても打たないって事なんだよ。
ここに、落とし穴があるんだ。
条善寺キャプテンの照島君が、仲間が後ろに弾いたボールを、
ジャンプして、バックアタックをし得点しました。
決められた烏野には「打って来ない」と言うバレーの常識があった。
あれは、アニメなので、誰もが出来る事じゃねえよ(^^;;;;
でも、色々あんべ、お前らが持ってるバレーの常識。
それって、殆どが各々の経験値が元に成ってるだろう。
そこで、烏野キャプテンの澤村君が言う。
「ボールが消えるわけじゃ無い、落ち着いていこう」
慌てない備えろって事だと言うことだよね。
ここで、大事に成ってくるのが予測です。
相手の状況を見て、こう来ると言う予測は、とても大事です。
前にも書いたが、強豪選手って、その予測を常人の数倍してんだよね。
その結果、澤村君は、日向・影山のコンビが合わなかったリカバリーをしてる。

この予測をする際、邪魔してるのが、お前らの持ってる常識だ。
相手に対しての常識と、仲間に対しての常識。
この2つの常識で、やってみないと分からないのが相手の常識。
では、仲間に対しての常識は?
変人速攻を武器に、烏野は勝ち抜いていて、
中でも、影山のセッター能力は、誰もが認めていますが、
澤村君の予測は、日向・影山の性格までに行き渡ってる。
仲間を知るから、この予測が始まってる。
私は、このプレーを超人的だとは思いたくないですね。

今回の見所の、もう一つは、「楽しくない時間」です。
条善寺風に言うと、この言葉だが、
普通のチームにもあるね。ウチなんざ、年中です(^^;;;;;;
でも、日曜日の最終戦は、その時間を少し我慢する事が出来たかな。
バレーに限らず、楽しくない時間って、どこにも存在します。
大人にもあるしね(^^;;;;;そして、同じ様に時は流れるが、
楽しい時間は短く、楽しくない時間は長く感じるもんだ。
バレーで言う楽しくない時間、どう変えて行ったら良いのか?
条善寺の三咲さんは、我慢と言う言葉を使いました。
私も、ついつい使ってしまう、この言葉(^^;;;;;;
じゃあ、具体的に我慢って何?耐えて忍んでかな(^^;;;
条善寺の選手達は、身体能力に優れて、ひらめきや瞬発力は凄いのだろうが、
持続力と言う点では、それ程の物を出せないでいる。
そこを我慢という言葉で、繋いで見ろと三咲さんは言ったのだろう。
繋いで行くとね、独特のリズムが生まれるね。
それを、三咲さんはアソビバと言ったのだと思う。
こうして、条善寺の選手達は三咲さんに、ケツを叩かれます(^^;;;
ハイキューでは、度々こうしてマネージャーを描きます。
ウチは、選手と一緒に引退してしまうので、
後輩達を3年生マネが見るって無かったんだけど、現役マネの人。
良いマネージャーって、どんなマネージャーか考えて見ると良いね。

来週は、対条善寺戦2セット目後半になります。第16話「次へ」
因みに、連載されてる物で行くと、この「次へ」は115話に成ります。
で、連載のストーリーがどこまで行ってるかと言うと、第189話です(^^;;;
でも、ここは順番守りましょうね(^^;;;;;




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