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セカンドシーズン第13話「シンプルで純粋な力」 [ハイキュー!!]

対角川学園戦で、2m越えの選手を相手に戦いました。
バレーは身長が高いと有利なのは、誰もが承知してる。
小学生の時から、一緒に始めても、こればかりはどうにも成りません。
良く聞くのは、強豪校の監督さんは、選手獲得の際、その選手の親を見る。
親の身長を見るんだろうが、出来れば、性格を見た方が良いかもな(^^;;;;

「シンプルで純粋な力」
民間企業にお勤めの方々は、これと常に戦っています。
いわゆる大企業と言われる所です。
いきなり大企業に成った訳も無く、創業時のご苦労があっての今なのだが、
私らからするとね、そんな言われても、今は関係なく、
同じ土俵に上がらなくては成らない時が、往々にしてあります。
この時、社内で良く聞く言葉は、「無理ですよ」だな(^^;;;;;;;

バレーの試合も同じな事無い?(^^;;;;;;
シンプルで純粋な力だったり、名前だったりに、戦う前に負けちゃってる(^^;;;
負のスパイラルが働いて、これにより緊張が増して、
何も出来ないで終わってしまう。
メンタルの部分での影響が、目に見えないこれらに増長されてしまう。
仕事の場合はな、いくらメンタル強くてもね、
どうにも成らない事の方が多いけどね(^^;;;;

烏野は、ワンローテする前に、角川学園、百沢君をスカティングしました。
相手を見られるだけでも、素晴らしいのに、
その対応まで出来るのは、強豪校ならではの事だろう。
本番のメンタルの強さは練習だと、いつも書いていますが、
何をやって来たかと言うより、どう取り組んで来たかが大切で、
時間に頼ってる練習では、よりよい効果は得られません。

私が言うのもなんですが、
まず、練習時間に頼ってる所が大きいだろう。
私も含め、そう考える人は、
練習時間=勝利のバロメーターに成ってる事多くない?
ニアンスは、取りあえず、塾行ってると同じかな(^^;;;;
「練習時間少なくない?それで勝てるの?」なあ~~んてな(^^;;

実際に、ウチの子供達の練習を見ていると、
試合と練習がリンクしない感じが、いつもあります。
練習の為の練習が多いと言う事です。
バレーの練習は、個人を鍛える物と、チーム力を鍛える物が、
複雑に混じり合う事が多くてね、同時進行してる練習も数多い。
短い時間での練習では、その中身を精査して、
100%に近い効果を得られる為に知恵を出し合わなくちゃいけません。
良く見るのは、「今は、サーブカットの練習だから・・・」
サーブ打つ人。レシーブする人。セッター位置に立ってる人。
この練習は良く見るのですが、特に、レジーブされたボールを受ける人。
セッター位置に立ってる人ね、ここに居る人がね、いい加減な事が多い。
まず、私セッターじゃないからが、いい加減な理由の一番だろうが、
練習中に返ってくるボールは、生きたボールです。
予測から始まり、上がったボールの真下入る練習には絶好です。
が、やる奴少ない(^^;;;;;;

シンプルで純粋な力を持ってない奴は、その絶対的に物に、どう勝っていくのか?
目に見えない物を想定する。日向君のフェイントも同じ。
自分なりの狭い常識で、バレーをやってると、「えっ?」って事が起きる。
今までだったらを本番で味わうか、想定した練習で経験しておくかで、
試合を有利に・・・・、試合をめげずに戦う事が出来る。

次回、第14話「育ち盛り」です。色々なチームで色々な事が起きる。

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