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セカンドシーズン2話「直射日光」 [ハイキュー!!]

第2話「直射日光」

1話に続き、テスト対策の場面が多かった。
小テストでも一桁の点数しか取れない日向君(^^;;;;;
ウチの部員には、いないと思うけどね(^^;;;;
それでも、タイトルは「直射日光」
高校生の現実を描きつつ、主題であるバレーからは離れない。
烏野や日向君の情熱を、ボールを描かずに伝えてる。

人に自分の思いを伝えた時、
相手に、直射日光に当たったみたいと言わしめた能力は凄い。
日向君は、まだバレーの端っこを知っただけです。
少年野球始めた子が、プロ野球を語ると同じかな(^^;;
それでも、自分の好きな事・好きな物を人に伝えられるのは、
この人、本当に好きなんだが感じ取れる能力は凄いよね。
葛総は、生徒達がプレゼンする機会が多いが、
このプレゼンも同じで、熱を感じないプレゼンが多い。
かく言う私も同じで、事細かな情報を正確に、的確に伝えるに終わっちゃう(^^;;;
良いプレゼンは、目に見えないこれから出来上がる物や、起きる事が、
そのプレゼンで、正確に思い描け、なおかつ、その先が見える事。
それを使う人の表情だったり、その場に入った人の思いだったりが、
伝わって来るのが、良いプレゼンだと言える。

一方、清水さんはチームの次を考え、新しいマネージャーを探してる。
ウチにもマネージャーがおりますが、スカウトされたマネージャーさんはいるかな?
新しいメンバーの谷地仁花さん。烏野高校1年生で5組の進学組。
ウチの新マネージャーのお母さんと、夏季大会でお目に掛かった時に、
「ウチの子が、運動部のマネージャーに成るなんて・・・」と仰っていた(^^;;;

ウチには、新マネージャーを入れ、歴代3人のマネージャーがいて、
バレー経験者だったのは、初代マネージャーのキホだけ。
2代目のミサトも、今のマネージャーも、バレー経験者ではありません。
キホ以外、詳細は分からんが、何でバレー部のマネージャーに成ったのだろう(^^;;

バレーが題材なので、清水さんを描く場面は、それ程多くはありませんでしたが、
烏野の男バレマネージャーが、ただ、部のお手伝いをやってるだけに見える?
私は、ここもハイキューを見て大事なポイントだと思う。
マネージャーは、部のお手伝いだけじゃ無いって所。
女バレのマネージャーと、男バレのマネージャーとは、違う所もあるのでしょう。
同性だから言えないとかもあるのかも知れないね。
でも、仲間として部を外から見られる唯一の人なんだよね。
経験者じゃ無いから技術云々は分からない。でも、感じる事沢山あるでしょ。

高校生の部活なので、部員全員が、その部活で何かを感じ取れる人に
成ってくれると最高です。それが、選手・マネージャーの区別無くね。
マネージャーに一番感じ取って欲しいのは、「人」です。
部の中で、人を観察する事が一番出来るんだよ。
で、その人が何を考え、何を望んでいるか。
これを、鍛えるには持って来いのポジションにいます。
これは、社会に出ても、役に立つ。人を見る力だもんね。
木を見て、森も見える人に成れるんだと思うよ。

清水さんと対局の様な存在の新キャラクター谷地さん。
人を身なりで判断しちゃ、即、反省する(^^;;;;;面白いキャラクターです。
この子が、春高に向け頑張る烏野に、どう影響され、影響して行くのか楽しみです。
来週は、その谷地さんのお母さん登場です。親が登場するのは珍しいかもね。

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